6人の子どもの母親であるクリス・ジェンナー
先日、アメリカで放送されたエピソードをもってシリーズの長い歴史に幕を下ろした、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』。番組の共同プロデューサーにも名を連ねたクリス・ジェンナー(65)は、番組をきっかけに世界的な人気を獲得していった子どもたちのマネージメントも手がけてきた。
クリスは最初の夫であるロバート・カーダシアンとの間に、コートニー(42)とキム(40)、クロエ(36)、ロブ(34)を、2度目に結婚したケイトリン・ジェンナーとの間にケンダル(25)とカイリー(23)をもうけている。
番組の日本語タイトルの通り、全員が「お騒がせセレブ」として世間を賑わせてきたカーダシアン&ジェンナー家の子どもたちだが、子どもたちをマネージメントしてきた母クリスにとって、最もマネージメントが大変だったのは誰だったのだろうか? その答えが、米現地時間6月17日に放送された『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のリユニオン特番「The Final Curtain Part 1」のなかで明らかになった。
クリス・ジェンナーにとって最もマネージメントが大変なのは?
番組の司会を務めたアンディ・コーエンから「(マネージメントするのが)最も大変なのは? 最もあなたに意見する人は誰?」と訊かれたクリスが答えたのは、第1子であるコートニー・カーダシアン。
コートニ本人も母クリスの意見には同意だそうで、「私は自分が心から惹きつけられることしかやりたくないの」と明かしている。「ほとんどの場合において私の答えは『ノー』だから、それが『イエス』である時には、私が求められることになるすべてを細かい部分まで把握しておきたいんだよね」と続けて語り、自分が本当に興味を持てることだけに全力を傾けたいという姿勢が、母親にとって自分が最も手がかかる理由だと指摘した。
番組では、クロエが自分たちのために働いてくれた母クリスへの感謝も伝えており、「私たちのママは本当に一生懸命働いてくれているし、特に最初の頃は、ママのように私たちのことを信じてくれた人はいなかった。ママは私たちがこういうことをできると知っていて、私たちにキャリアを与え、ここまで導いてくれた」と、自分たちを信じて導いてくれた母親への感謝の思いを語った。(フロントロウ編集部)