ジョーダナ・ブリュースターとポール・ウォーカーは両思いだった!?
『ワイスピ』の略称で親しまれる映画『ワイルド・スピード』シリーズで、故ポール・ウォーカー演じるブライアンの妻でドムの妹でもあるミア・トレット役を務めるジョーダナ・ブリュースターが、劇中だけでなく、実生活でもポールに好意を寄せていたことを米E! Newsのインタビューで明かした。
シリーズ1作目の『ワイルド・スピード』で監督を務めたロブ・コーエンは、「ポールがジョーダナに対して密かに恋心を抱いていた」と証言しているが、実際のところどうだったのか? ジョーダナはポールの気持ちに気づいていたのか?
先日、シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のプレミアイベントに参加したジョーダナに、E!Newsの記者がそのことをたずねたところ、彼女から返ってきたのは意外な言葉だった。
「(今日聞かされるまで)まったく知らなかった」
ジョーダナはポールの気持ちにまったく気づいていなかった。それどころか、なんとジョーダナもポールに対して特別な感情を持っていたというのだ。ジョーダナによると、『ワイルド・スピード』シリーズの4作目から7作目にかけてポールに「片思いをしていた」そうで、2人が両思いだったことが今になって明らかに。今さら何を言ってもしょうがないが、その時、お互いの気持ちに気づいていれば状況は違っていたかもしれない。
ただし、少なくともジョーダナはポールが自分の気持ちに“気づいていた”と思っているそうで、行動に移さなかった理由について、「彼にその思いを伝えることはできなかったけど、多くのレベルで彼はそれを知っていたと思う」と語っている。
ちなみに、すでに離婚しているが、ジョーダナはポールに好意を抱いていたとされる時期に映画プロデュサーのアンドリュー・フォームと婚姻関係にあった。もしかしたら、2人がアクションを起こすことができなかったのは、そういったところにあるのかもしれない。(フロントロウ編集部)