エド・シーランがBTSと共作していることを明かす
2019年12月からの活動休止を経て、6月25日に正式なカムバックシングル「Bad Habits」をミュージックビデオと共に公開してシーンに戻ってきたエド・シーラン。今年4月16日にリリースにリリースされたONE OK ROCKの新曲「Renegades」を共作するなど、ソングライターとしても他のアーティストから引っ張りだこの存在として知られるエドだが、なんと、BTSの来たる新曲にもソングライターとして参加したという。
米ラジオ番組『Most Requested Live(原題)』に出演したエドは今回、番組で次のように明かしている。「前回の作品でBTSと一緒に仕事したけど、彼らの最新作のためにも1曲書いたんだ。彼らはものすごくクールな人たちだよね」。
エドは2019年にリリースされたBTSのアルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』に収録されている、後にラウヴが参加したリミックスバージョンもリリースされた「Make It Right」にソングライターの1人として参加したことで知られている。
番組の放送後には、BTSが所属するBIGHIT MUSICの担当者がエドの発言についてコメントを寄せ、「エド・シーランがBTSの新曲に参加しているのは事実です」として、BTSの新曲にエドが参加していることを認めた。
BTSは、現在4週連続で米Billboardの全米シングルチャートで首位を獲得している最新シングル「Butter」のシングルCDを7月9日にリリースすることが決定しており、シングルには新曲が収録されることも明らかになっている。しかしながら、来たる「Butter」のシングルCDにエドが書いた新曲が収録されるかについては、「詳細についてはお教えすることができません」とBIGHIT MUSICの担当者が語った。(フロントロウ編集部)