カナダを代表するシンガーであるマイケル・ブーブレの2歳の娘ヴィダは、プリンセスよりもマーベルが好きなのだそう。ヴィダが初めて話したという言葉から漂ってくる大物感がすごい。(フロントロウ編集部)

マイケル・ブーブレの2歳娘はプリンセスよりマーベルが好き

 敏腕プロデューサーのデヴィッド・フォスターによって見出され、これまでリリースしてきたアルバムのうち6枚がカナダで1位を獲得し、4枚が全米アルバムチャートでも1位を獲得するなど、カナダを代表するシンガーの1人となったマイケル・ブーブレ(45)。

 これまでに4度のグラミー賞受賞歴も持つマイケルは2011年、アルゼンチン出身のモデルで、シンガーや俳優としても活動しているルイサナ・ラピラト(Luisana Lopilato)と結婚。ルイサナとの間に、ノア(7)とイライアス(5)、ヴィダ(2)の3人の子供がいるのだが、2歳の娘であるヴィダには感心していることがあるそうで、今回、ヴィダを抱っこしながら話しているところを収めた動画をインスタグラムに投稿。

 動画は、マイケルがヴィダに「君はプリンセスが好きかい?」と尋ねるというもので、ヴィダはパパからの質問に「好きじゃない!」と返事。続けて、「君は何が好きなの?」とマイケルが質問すると、ヴィダは「私はマーベルが好き!」と返した。

 「マーベルが好きなの?」と続けてマイケルが訊くと、「うん」とヴィダ。「つまり、スーパーヒーロっていうこと?」という質問にも、「そう!」と返事をした。

そんなヴィダが初めて話した言葉は...

 プリンセスよりマーベルのほうが好きで、スーパーヒーローが好きだというヴィダだが、もしかすると、スーパーヒーローよりも、敵であるヴィランに惹かれているかもしれない。マイケルによれば、ヴィダが初めて話した言葉も「ママ」や「パパ」ではなく、マーベルにちなんだ言葉だったそうで、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場する次の言葉だったという。

 「私は絶対だ!(I AM INEVITABLE!)」

画像: そんなヴィダが初めて話した言葉は...

 マーベルのファンであればすぐにピンときたと思うが、この言葉は、映画でジョシュ・ブローリンが演じた最強の敵であるサノスが、アイアンマンやドクター・ストレンジらに自分の強さを示すために発した言葉。

 どうやら、ヴィダにはヒーローたちの言葉よりも、ヴィランであるサノスの言葉のほうが印象に残ったよう。「(ヴィダの最初の言葉を)想定しておくべきだったよ」とマイケルはインスタグラムに綴っているが、2歳にして「絶対」の強さを理解してしまうとは、将来がとても楽しみ。(フロントロウ編集部)

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