夏の日差しに映えるヘルシーなメイクに挑戦したいなら、手に取るべきはブロンザー。そんなブロンザーを取り入れるときに知っておきたい、選び方や使い方のコツをメイクのプロがレクチャー。(フロントロウ編集部)

ブロンザーを選ぶとき、使うときのポイント

 チークやアイシャドウとしても使えるブロンザーは、立体感を出して小顔見せを叶えてくれる優秀なアイテム。

画像: ブロンザーを選ぶとき、使うときのポイント

 さらには健康的な小麦肌を演出してメイクを夏っぽくチェンジしてくれるため、夏に欠かせないコスメだけれど、失敗を防ぐためには、正しい選び方や使い方を知っておくことが大切。

 ブロンザーはどんな風に選んでどんな風に使うといいのか、プロが教えるそのコツをご紹介。

肌よりも1~2トーン暗いカラーを選ぶ

 ブロンザーは肌色に合っていないものを選ぶと、浮いて見えたり顔色がくすんで見えたりするため、とくに色選びは重要。その選び方についてメイクアップアーティストのエリサ・フラワーズは、「ブロンザーは、自分の素肌の色よりも1~2トーン暗いものを選ぶといいよ」と米Allureでコメント。

画像: 肌よりも1~2トーン暗いカラーを選ぶ

 ぴったり似合うカラーを探すには、イエベやブルベといったパーソナルカラーと相性のよいものを選ぶのがベスト。エリサによると、ブルベならベージュ系やほんのりピンクがかったカラー、イエベならブラウン系や温かみのあるゴールドがオススメだという。

タイプは肌質と相性のよいものを

 ブロンザーには、パウダーやクリーム、リキッドなどさまざまなタイプがあるけれど、どのタイプが合うかは乾燥肌やオイリー肌といった肌質によって異なるのだとか。

 メイクアップアーティストのケイシー・スピッカードは、オイリー肌ならパウダータイプ、乾燥肌ならクリームタイプやバームタイプを選ぶようアドバイス。肌質に合ったタイプを選ぶことで崩れにくくなり、長持ちするよう。ちなみにここ最近増えているリキッドタイプのブロンザーは、湿ったようなツヤ肌に仕上がるそうなので、デューイな小麦肌に仕上げたい人は取り入れてみて。

顔のサイドに3を描くように入れる

 ブロンザーを塗るときには、顔のサイドに数字の「3」やアルファベットの「E」を描くように入れるのがポイント。

画像: 顔のサイドに3を描くように入れる

 ケイシーは、「こめかみの少し上から髪の生え際に沿って下がっていき、頬骨のくぼみの部分でカーブして線を引いて、折り返してフェイスラインに沿って入れてみて」と勧めた。引いた形が、数字の3のようになっていたらOK。その後、しっかりブレンドして肌となじませることもお忘れなく。

 ちなみに頬骨のくぼみがどこにあるか分からないという人には、魚のように口をめいっぱいすぼませて確認するのがオススメだそう。

 この夏はプロのアドバイスを参考に、ぜひブロンザーを取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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