『ユーフォリア/EUPHORIA』スペシャルエピソードがU-NEXTにて見放題で独占配信
1エピソードあたり約550万人が視聴したとも言われるほど、アメリカで一大センセーションを巻き起こしたゼンデイヤ主演のドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』 。
ドラッグ、セックス、暴力、アイデンティティ、トラウマ、ソーシャルメディア、恋愛、友情など、現代社会でさまざまな問題を抱えて生きる高校生たちの姿をスタイリッシュに描いた本作は、ゼンデイヤに米テレビ界最高峰のアワードであるエミー賞にてゼンデイヤに史上最年少での最優秀主演女優賞をもたらしたほか、音楽賞、メイクアップ賞を含む3部門を受賞した。
シーズン2が待望されていたなか、新型コロナウイルスの感染拡大により、シーズン2の制作が中断に。そうした状況下において、ガイドラインにもとづいた少人数の撮影で制作されたのが、シーズン1からシーズン2への橋渡しのエピソードとなる、『ユーフォリア/EUPHORIA トラブルはずっと続かない』と『ユーフォリア/EUPHORIA シーブロブじゃない人なんて**くらえ』。
1話目の『ユーフォリア/EUPHORIA トラブルはずっと続かない』では、ゼンデイヤ演じる主人公ルーが、自身と同じサポートグループ(依存症の会)に通うアリを相手に、2話目の『ユーフォリア/EUPHORIA シーブロブじゃない人なんて**くらえ』では、ハンター・シェイファー演じるジュールズがセラピストを相手に、それぞれお互いに対する想いを告白するという内容になっている。
『ユーフォリア/EUPHORIA トラブルはずっと続かない』予告編。
『ユーフォリア/EUPHORIA シーブロブじゃない人なんて**くらえ』予告編。
対話を中心に心のうちを丁寧に描いたミニマルな作りが本国アメリカで高い評価を得て、『ユーフォリア/EUPHORIA トラブルはずっと続かない』は、米国放送界における最高の栄誉とされる「放送界のピューリッツァー賞」ピーボディ賞ほか、全米脚本家組合賞、アメリカ映画編集者協会など、数々の賞にノミネート。
ちなみに、主演のゼンデイヤが今回のエピソードで製作総指揮を務めたほか、ハンター・シェイファーは脚本に参加している。サウンドトラックも好評を得た本作だが、『ユーフォリア/EUPHORIA シーブロブじゃない人なんて**くらえ』では、ビリー・アイリッシュとロザリアが本作のために書き下ろしたコラボ曲「Lo Vas A Olvidar」が使用されている。
『ユーフォリア/EUPHORIA』の日本初上陸となるスペシャルエピソード『ユーフォリア/EUPHORIA トラブルはずっと続かない』、『ユーフォリア/EUPHORIA シーブロブじゃない人なんて**くらえ』は、7月9日(金)0時よりU-NEXTにて見放題で独占配信される。(フロントロウ編集部)