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大人気TikTokerアディソン・レイとの遭遇
新型コロナウイルスにより定着したテレワーク。自宅にずっとこもりきりなのは精神衛生上よろしくないし、家族や同居人がいる場合にはどうにも気が散ってしまうことも。たまにはお気に入りのカフェなどで一気に集中して仕事を片付けてしまおうと、ノートパソコン片手に出かける人も多いだろう。
アメリカ在住のある男性も、カフェレストランで食事がてらテレワークに精を出していたのだが、あろうことか自身の目の前で超人気TikTokスターがダンス動画の撮影を始めてしまった…。
その有名TikTokerとは、米経済誌Forbesが発表した2020年版の「世界で最も稼ぐTikTokerランキング」で1位に輝いたアディソン・レイ(20)。
アディソンといえば、アメリカの10代~20代で知らない人はいないTikTok界の星。
キュートなルックスとダンス動画が評判で、2019年夏に初めてTikTokアプリをダウンロードして以来、1年とちょっとで世界一稼ぐTikTokerの栄冠に輝いたほか、コスメブランドのプロデュースやシンガーデビューも果たしたほか、Netflixで8月に配信予定のラブコメ映画『シーズ・オール・ザット』の男女逆転リメイク版『ヒーズ・オール・ザット(原題:He’s All That)』の主役の座まで手にした。
仕事にならない… 気まずそうな男性の姿に同情が集まる
そんなアディソンとの遭遇ともなれば、ティーンならば興奮しすぎて発狂しそうなものだが、テレワーク中の男性は、目の前で突然ダンス動画を撮り始めた若い女性がアディソンだと気づいていたのかいないのか冷静沈着。
むしろ、仕事をしようとしていただけなのに、アディソンの動画に映り込んでしまったことをかなり気まずく感じたようで、何とも言えないリアクションを見せていた。
視聴者から「気の毒すぎる」「笑いを必死に堪えようとする様子がいたたまれない」「男性が恥ずかしそうにしていてかわいそう」といった同情のコメントが寄せられている動画がこちら。
@tik.tokmagazine This made me laugh ##TubiTaughtMe ##addisonrae
♬ original sound - TIK TOK MAGAZINE
この動画は、記事執筆時点でTikTokで360万回以上再生されており、ツイッターでも拡散。
カフェで突然踊り始め、男性や周囲の人々に気まずい思いをさせてしまったアディソンには批判もある一方で、「ここまで自信があるのはすごい」「羞恥心を捨てているからこそ、世界一稼ぐTikTokスターになれるんだね」とある意味関心する声も上がっている。
ちなみに、アディソンが自身のTikTokアカウントに投稿したダンス動画は、プライバシーに配慮したのか、もしくは、カフェでの撮影は単なるリハーサルだったのか、別の場所で撮影されており、気まずそうな男性の姿は映っていなかった。(フロントロウ編集部)