ブレイク・ライブリー、4歳娘のスタイリングにより早朝からハイパーな格好に
ドラマ『ゴシップガール』でブレイクし、現代を代表するファッションアイコンの1人として注目されるようになった俳優のブレイク・ライブリーは、ファッションを愛すあまり、スタイリストを雇わず、レッドカーペットイベントなどの公の場に登場する際のスタイリングも自分で手がけている稀有なセレブ。
そんなブレイクのおしゃれ魂は、俳優のライアン・レイノルズとの第2子イネス(4)にもしっかりと受け継がれているよう。
平日のある朝、ブレイクはイネスが選んでくれたという洋服を身につけた鏡越しのセルフィー動画を公開。
そこには「4歳児を着替えさせようとしていたのに、逆にスタイリングさせろと押し切られた時」という、“ママあるある”ともいえるコメントが添えられていた。
目の覚めるようなネオンピンクのスウェットパーカーに、白地に大輪のピンクの花模様がプリントされたスカートをチョイスしたイネス。ブレイクは、このコーディネートをバービー人形のようだと感じたようで、動画のBGMには1990年代後半から2000年代前半にかけて一世を風靡したデンマーク発のバンド、アクア(AQUA)のヒット曲「愛しのバービー・ガール」が使われていた。
よく見ると、シューズのかかと部分にもネオンピンクのファーがついており、ピンクが大好きだと思われるイネスのこだわりが光る!
ちなみに、イネスがブレイクのスタイリングをすると言い張って譲らなかったのは朝5時の出来事だそう。早朝にはちょっと眩しすぎるコーディネートだが、きちんとピンクでリンクして統一感を出しているところは、さすがファッショニスタの娘。
宝石がスマイルの形に並ぶプリントのパーカーは、ブレイクが日頃から愛用しており、デザイナーとも親交があるジュエリーブランド、Lorraine Schwartz(ロレイン・シュワルツ)とサスティナブルブランドのPangaia(パンゲア)の限定コラボアイテム。現在は入手困難となっている。
子供の好みを尊重する
ライアンとの間に3人の子供がいるブレイク。幼稚園や学校の送り迎えの際などにニューヨークの街を子連れで移動する姿がたまに目撃されているが、子供たちは、確かに、いつも今回ブレイクが披露したようなバキバキのピンクなどを使った色鮮やかなコーディネートで出かけることが多い。
昨今は子供服もアースカラーやくすみカラーがトレンドで、自分の好みに合わせて子供に落ち着いた色合いの洋服を着せる親も。しかし、ブレイクとライアンの場合は、子供たちが着たがる鮮やかな色やメルヘンなアイテムを自由に身につけさせているよう。(フロントロウ編集部)