ドン・チードルの結婚を後押しした意外な人物とは
ウォーマシンことジェームズ・“ローディ”・ローズ役で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『アベンジャーズ』シリーズなどに出演する俳優のドン・チードルが、28年来のパートナーで同じく俳優のブリジッド・コルターと最近になって結婚した理由を米Entertainment Tonightのインタビューで明かした。
28年間、籍を入れずとも、夫婦同然の生活を送っていたドンとブリジットはなぜこのタイミングで結婚することにしたのか? ドンによると、意外な人物からの助言で決意したという。その人物とは自身の資産の管理を任せている専属の会計士。
「会計士に提案されたんだ。彼は私たちに(結婚する利点を示した)具体的な数字も見せてくれた。それで、『じゃあ結婚したほうがいいね』ってことになったんだ」
ただし、会計士に話を切り出される前から、ドンとブリジッドの頭には「結婚」の2文字があったそうで、「(結婚の話は)前から何度もあったけど、そのたびに『(結婚しなくても)私たちはもう一緒に人生を歩んでる』っていう結論になった」と言うと、「でも、会計士から『結婚するほうがメリットが大きい』と言われたんだ。結婚は会計士の説得によるもの。もっとロマンチックな理由があったら良かったんだけどね。まあ、ロマンチックなことは彼女と出会った最初の年に起きたから」と続けた。
ちなみに、夫妻にはすでに成人しているアヤナ(26)とイマニ(24)という2人の娘がいるが、両親から結婚の話を聞かされてもとくに驚くでもなく、「OK。ママとパパはついに結婚するんだね」と、かなりクールなリアクションだったことも明かしている。結婚式は家族4人だけで挙げたそうで、ブリジッドは「とても美しかった。自宅の裏庭で、私たちと2人の子供たちだけで行なったの。まさに私たちのためのもので、特別なものだった」と振り返った。(フロントロウ編集部)