第74回カンヌ国際映画祭に、マリオン・コティヤールがシャネル(Chanel)を着用してレッドカーペットに華を添えた。(フロントロウ編集部)

シャネルのデニムのセットアップがエレガント

 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、中止を余儀なくされたが、2021年は無事開催され、例年と変わらぬ盛り上がりを見せているカンヌ国際映画祭。映画の祭典だが、レッドカーペットに出てくる人気セレブのスタイルも注目の的。

画像: シャネルのデニムのセットアップがエレガント

 約2年ぶりの開催ということもあり、セレブたちが気合十分でレッドカーペットに登場するなか、俳優のマリオン・コティヤールの姿を発見。

 マリオンは初日に上映された主演作『Annette』のプレミアにも出席したが、その数日後に行なわれた大御所俳優カトリーヌ・ドヌーヴが出演している映画『De Son Vivant』の上映会にも参加。この時のスタイルが話題になった。

画像1: ⒸCHANEL

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 この日マリオンが選んだのは、シャネルのデニムジャケットとスカートをコーディネートしたセットアップスタイル。一般的にレッドカーペットでは煌びやかなドレスを着用する人が多いが、マリオンはあえてデニムドレスに見えるジャケットとスカートの組み合わせをチョイスした。しかしデニムとはいえ、カジュアルに転びすぎずレッドカーペットで映えるのは、さすがシャネル。

 まるでドレスのように床まで落ちる美しいラインに、ところどころに“隠れシャネルマーク”がデザインされたフローラルモチーフのデニムとスカートのレッドカーペットスタイルは、かえって新鮮で高い評価を得た。

画像2: ⒸCHANEL

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 ジャケットとスカートは2020/21年メティエダール コレクション“貴婦人たちの城”から着用したマリオンは、ジュエリーももちろんシャネルで。「コレクション N°5」から、美しいホワイトゴールドにダイヤモンドが輝くイヤリングとリングでシックかつ華やかに飾った。

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 カンヌ国際映画祭は、現地時間7月17日まで開催。セレブたちの美しいドレスの祭典も、残すところあとわずか。(フロントロウ編集部)

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