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モデルのジジ・ハディッドがNetflixの人気オリジナルシリーズ『私の"初めて"日記』のシーズン2に声の出演。学園一の人気者であるイケメン高校生の”心の声”を代弁。(フロントロウ編集部)

ジジ・ハディッドが『私の“初めて日記”』でナレーションに挑戦

 2020年4月にNetflixオリジナル作品としてシーズン1が全世界に配信され、大好評を博したドラマ『私の"初めて"日記』(原題:『Never Have I Ever』)。その待望のシーズン2の配信が7月15日からスタートしたが、同作にモデルのジジ・ハディッドがナレーターとして参加していることがサプライズ発表された。

画像: ジジ・ハディッドが『私の“初めて日記”』でナレーションに挑戦

 『私の"初めて"日記』は、マイトレイ・ラマクリシュナン演じるインド系アメリカ人の女子高生デービーが勝ち組を目指す学園ラブコメディー。シーズン2では、日本の血を引く俳優ダレン・バーネット演じるハンサムで学園一の人気者パクストン・ヨシダと、ジャレン・ルイソン演じるデービーのオタク仲間、ベン・グロスの絶妙な三角関係が見どころとなる。

 ドラマ『The Office(ジ・オフィス)』や映画『オーシャンズ8』などへの出演で知られる俳優兼脚本家のミンディ・カリングがエグゼクティブプロデューサー兼脚本家を務める同作のシーズン1では、テニス界のレジェンドであるジョン・マッケンローがデービーの”心の声”を伝えるナレーションを担当したり、ドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』でお馴染みのコメディ俳優アンディ・サムバーグがベンのフィーチャーエピソードのナレーションを担当したりと、意外なセレブがナレーターとして起用されたことでも有名。

 シーズン2にはパクストンが主役のエピソードが含まれるのだが、パクストンの“心の声”を代弁するナレーターとしてジジに白羽の矢が立った。

 ジジは、自身のインスタグラムを通じて『私の“初めて”日記』シーズン2への参加を告知。「『私の“初めて”日記』の新エピソードのナレーターを担当できて最高に楽しかった! パクストン、私がついてるよ! 」とコメントを添えた。


渦中のあのモデルのピンチヒッター

 じつは、ジジが起用されたナレーターの役割は、もともと、セレブ界のご意見番としても知られるモデルでシンガーのジョン・レジェンドの妻のクリッシー・テイゲンにオファーされたものだった。

 しかし、クリッシーは、今年5月、当時まだ10代だったリアリティスターのコートニー・ストッデンに対して“ネットいじめ”と受け取れる行為をしていた過去が掘り起こされて大炎上。

画像: 左:クリッシー・テイゲン、右:コートニー・ストッデン

左:クリッシー・テイゲン、右:コートニー・ストッデン

 この騒動が原因で謝罪し、鳴りを潜めているクリッシーは、『私の“初めて日記”』への声の出演を辞退。その後、誰がクリッシーの後任を引き受けたのかは明かされていなかったが、シーズン2の配信開始と同時にジジがピンチヒッターとなったことが発表された。

画像: 渦中のあのモデルのピンチヒッター

 モデルとしてブレイクする以前から母ヨランダ・ハディッドが出演していたリアリティ番組『TheReal Housewives of Beverly Hills(原題)』にたまに登場しており、そのほかにも、料理バトル番組やファッション界の裏側を特集したドキュメンタリー、映画『オーシャンズ8』などに本人役で出演したジジ。

 2020年には、人気アニメ『スクービー・ドゥー』のスピンオフシリーズ『Scooby-Doo and Guess Who?(原題)』のあるエピソードで、アニメ化された自分の声を担当したが、ドラマへの声の出演は今回が初となる。

 ジジが代弁するイケメン高校生の心の声がどんな仕上がりになっているのか気になる人は、Netflixで配信中の『私の”初めて日記”』シーズン2をチェック!(フロントロウ編集部)

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