マシン・ガン・ケリーがミーガン・フォックスとの共演作を酷評か
昨年に交際をスタートさせて以来、最も注目を集めるセレブカップルの1組となったアーティストのマシン・ガン・ケリー(31)と俳優であるミーガン・フォックス(35)の2人。彼らは2020年3月より撮影が行なわれた新作映画『ミッドナイト・イン・ザ・スウィッチグラス(原題)』で共演したことをきっかけに交際をスタートさせたのだが、お互いへの強い思いとは裏腹に、この共演作への思い入れはあまりないのかもしれない。
先週、7月23日の全米公開に先立って現地時間7月19日にロサンゼルスでプレミアが行なわれたのだが、マシン・ガン・ケリーとミーガンのいずれもプレミアに出席せず。ミーガンは当日、米Varietyに発表した声明のなかで、「カリフォルニア州が最近発令したマスク着用令や、新型コロナウイルスの陽性者数の増加のため、ミーガン・フォックスは今夜のプレミアに出席いたしません」と欠席理由について説明した。
一方、ミーガンの欠席以上にファンの注目を集めているのが、マシン・ガン・ケリーによる意味深なツイート。彼は作品の具体的なタイトルには触れなかったものの、同作が封切られたタイミングで「かろうじて自分が出演している映画について俺が話したりツイートしたりしていないのだとしたら、それはその作品がゴミだからということ」とツイートして、これまでSNSで触れてこなかった『ミッドナイト・イン・ザ・スウィッチグラス』への批判とも取れる文章を投稿した。
if i don’t talk or tweet about a movie i’m barely in it’s because it’s �
— blonde don (@machinegunkelly) July 23, 2021
ランドール・エメット監督の長編デビュー作である『ミッドナイト・イン・ザ・スウィッチグラス』は、ブルース・ウィリスとミーガン・フォックス演じるFBIエージェントが、エミール・ハーシュ演じるフロリダ州警察の捜査官と手を組み、ドライブインで少女たちを誘拐して犯行に及ぶ連続殺人犯を追うという物語となっている。
マシン・ガン・ケリーの投稿の真意は定かでないものの、少なくとも現時点までに同作を宣伝する投稿を行なっていない。また、同作が日本でも公開されるかについては未定となっている。(フロントロウ編集部)