『ウォーキング・デッド』最終章シーズン11の予告編で、あの人の姿が…?(フロントロウ編集部)

『TWD』シーズン11の予告編

 8月22日に全米で放送開始となるドラマ『ウォーキング・デッド』は、次のシーズン11で最終章となる。2010年に放送が開始され、2022年に完結する本作の最終章の英語版本予告編が遂に公開された。

 映像では、アレクサンドリアに住むメンバーたちの戦いや、ユージーンたちが向かったコモンウェルスの様子、そしてリーパーズの集団などが映し出される。

 最終章についてショーランナーのスコット・M・ギンプルは、「完全に(ダークで陰湿)というわけではない。暗い間にも明るい光はある。でもダークな物事は、すごく、すごく、すごく、すごくダークになる」と話しており、予告編からもその雰囲気が伝わってくる。

 『ウォーキング・デッド』最終章は、シリーズ最長の全24話。24話は各8エピソードずつの3パートに分けられ、パート2とパート3は2022年に放送される。

『TWD』シーズン11であの人が帰ってくる?

 そんな予告編だが、ある愛されキャラクターの姿がファンの視線を集めた。それは、ダリルの相棒であるジャーマン・シェパードのドッグ。

 ドッグはその存在で視聴者を癒す愛されキャラだが、今回ドッグが注目を集めた理由は、座っていた場所にある。映像のなかでドッグは…、顔をマスクで隠し、フードを被った人物の隣におとなしく座っている。

画像1: 『TWD』シーズン11であの人が帰ってくる?

 そのドッグの様子から、もしかしてドッグは元の飼い主のところへ戻ったのでは?という予想をするファンは多い。つまりそれは、ドッグの元オーナーであり、ダリルの元恋人のリアが、最終章でふたたび姿を現すのではないかということを意味する!

 この映像のほかにも、マスクの人物の顔がアップで映されるシーンもあり、少しだけ見える目元や瞳から、この人物がリアである可能性は高いように思える。

画像2: 『TWD』シーズン11であの人が帰ってくる?

 ダリルとリアの関係について初めて明かされたシーズン10の追加エピソードの放送後には、多くの連絡をもらったというダリル役のノーマン・リーダス。しかし彼は、「でも僕は、『う~ん。あれは、そう見えるようなものではないよ』って感じだね」と、意味深なコメントをしていた

 リアは命を落としとたわけではなかったため、ドラマで再び姿を現すことは可能。終わりの始まり、『ウォーキング・デッド』最終章は、アメリカで8月22日に放送開始。

(フロントロウ編集部)

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