アリアナの親友が結婚式に参加しなかった理由を明かす
シンガーのアリアナ・グランデは、2020年に入り交際をスタートした不動産エージェントのダルトン・ゴメスと同年12月に婚約。そして婚約した約5ヵ月後の2021年5月にアリアナが所有するカリフォルニア州モンテシトにある自宅で結婚式を挙げ、晴れて夫婦に。
家族やごく親しい友人20名ほどを招いた、アットホームでささやかな宴となったダルトンとの結婚式は、アリアナが“ウェディングドレスの女王”と称されるデザイナー、ヴェラ・ウォン(Vera Wang)のオーダーメイドのウェディングドレスを着用したことでも話題になったが、この挙式に参加していないアリアナの親友がいた。
その人物とは俳優のエリザベス・ギリース。エリザベスはミュージカル『13』やニコロデオンのドラマ『Victorious(ビクトリアス)』でアリアナと共演した親友で、アリアナのヒット曲「Thank u,next(サンキュー、ネクスト)」のミュージックビデオにも出演した。
昔からの仲間であるアリアナの結婚式には、当然参加すると思われていたエリザベス。しかし、エリザベスは結婚式に参加することはなかった。その理由についてエリザベスは「彼女の結婚式に行くために仕事を休むことができなかった。なぜなら、飛行機に乗るためには7日間の許可が必要だったから。だから、誰にも言えなかっただけでなく、休みを申請することもできず、休みを取ることもできなかった」と、コロナ禍も不参加の背景にあったことをトーク番組『Watch What Happens Live』で明かした。
また、エリザベスは「(参加できていたら)参加していた」という心の声をポロリともらすシーンもあった。
ちなみにエリザベスは2020年に作曲家のマイケル・コーコランと結婚。コロナ禍ということで、ひっそりと家族だけで結婚式が行なわれたため、エリザベスの結婚式にもアリアナは参加していない。(フロントロウ編集部)