現在撮影が行なわれている大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のリブート版にして続編となるドラマ『アンド・ジャスト・ライク・ザット(原題:And Just Like That...)』に新たに加わるキャストが発表された。(フロントロウ編集部)

『SATC』続編に子供たちも出演

 1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(以下『SATC』)』の待望の続編『アンド・ジャスト・ライク・ザット(原題:And Just Like That...)』は、現在ニューヨークで撮影が行なわれており、連日主要キャストである主人公のキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーとミランダ役のシンシア・ニクソン、そしてシャーロット役のクリスティン・デイヴィスの姿が目撃されている。

画像: 『SATC』続編に子供たちも出演

 『アンド・ジャスト・ライク・ザット』には、オリジナル版からクリス・ノースが演じるミスター・ビッグをはじめ、ミランダの夫であるスティーブを演じたデビッド・エイゲンバーグ、シャーロットの夫であるハリーを演じたエヴァン・ハンドラー、そしてキャリーの親友であるスタンフォードを演じるウィリー・ガーソンとシャーロットの友人であるアンソニーを演じるマリオ・カントーネの出演が決定しているが、新たに続編に出演するキャストが発表された。

 まずはミランダとスティーブの子供であるブレイディを演じるニール・カニンガム。映画版『SATC』と『SATC2』では、ジョセフ・プポがブレイディを演じていたが、今回はニールがブレイディを演じる。

 そしてシャーロットとハリーの子供であるリリーを演じるキャシー・アンとローズを演じるアレックス・スウィントンの出演も決定。

 ミランダやシャーロットの子供たちはすでに『アンド・ジャスト・ライク・ザット』の撮影現場で目撃されており、親子でのシーンを撮影している。非白人、ノンバイナリー、クィアの人物が登場するなど、これまでの『SATC』シリーズに不足していると指摘されてきた多様性や包括性をより意識したキャスティングで注目を集める『アンド・ジャスト・ライク・ザット』にこれからも目が離せない。

(フロントロウ編集部)

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