ジャスティンとビリーは電話で一体どんな話をしてる?
“ティーンのカリスマ”として知られ、弱冠18歳(当時)にして、2020年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて主要4部門を制覇したビリー・アイリッシュが、大ファンを公言するシンガーのジャスティン・ビーバーの存在が自身の心の支えになっていることを明かした。
ご存じの方も多いと思うが、ビリーは筋金入りのビリーバー(※ジャスティンのファンの愛称)で、部屋の壁一面にジャスティンのポスターを貼っていたこともあるほど、熱狂的なファンとして周知されている。
先日、待望のニューアルバム『Happier Than Ever(ハピアー・ザン・エヴァー)』をリリースしたビリーは、同アルバムのプロモーションを兼ねて米ラジオ局SiriusXMの番組『The Morning Mash(原題)』に出演。自身の大ヒット曲「Bad Guy(バッド・ガイ)」のリミックスでコラボするなど、2019年に初対面を果たして以来、交流が続くジャスティンについて語った。
「彼は最高に愛らしい人。彼のことが大好き。私にとって良き友人のひとり。名声に対処するという点で、彼には色々と助けてもらった」
ビリーと同じく若くして成功を収めるも、その後、様々な苦労を味わったことで知られるジャスティンは、以前からビリーのことをよく気にかけており、周りからのプレッシャーやアンチと呼ばれる人たちからの誹謗中傷によって、いつか潰れてしまうのではないかと、心の底から心配していることを過去に米Apple Musicのインタビューで語っていた。
ビリーによると、彼女の様子を心配するジャスティンから定期的に電話がかかってくるそうで、「彼から時々電話がかかってくるんだけど、彼と話していると私の声は届いてる、同じような経験をしている人が自分以外にもいると感じさせてくれる。彼がいてくれて本当に良かった」と、ジャスティンの優しさに感謝していると話した。(フロントロウ編集部)