『ザ・クラウン』でエマ・コリンよりダイアナ妃役のバトンを渡されたエリザベス・デビッキの姿が、初めて撮影現場で目撃!(フロントロウ編集部)

シーズン4より登場したダイアナ妃

 イギリスのエリザベス女王(エリザベス2世)の人生を描く、実話に基づいた大ヒットNetflixドラマ『ザ・クラウン』。時代を追う作品であることから、2シーズンごとにキャストが入れ替わることで知られ、エリザベス女王役はシーズン3と4のオリヴィア・コールマンより、イメルダ・ストーントンにバトンが渡された。

 そんな『ザ・クラウン』では、英国王室や英国政府の面々も数多く登場。シーズン4からはダイアナ妃の存在も描かれ、大きな話題となった。ダイアナ妃を演じたエマ・コリンは、若かりしダイアナ妃にそっくりだと評され、第78回ゴールデン・グローブ賞のドラマ部門主演女優賞を受賞したほど。

 しかしエマの出演はシーズン4のみで、シーズン5からは、映画『TENET テネット』などで知られるエリザベス・デビッキがダイアナ妃を演じる。

 エマ・コリンによるダイアナ妃。

エリザベス・デビッキによるダイアナ妃もそっくり!

 評価が高かったエマの後に、同じ実在の人物を演じることはどんな俳優にとってもハードルが高いが、もう心配はいらないよう。先日、スコットランドにある『ザ・クラウン』シーズン5の撮影現場で、初めてエリザベスによるダイアナ妃の姿が確認された。

 幼きウィリアム王子とヘンリー王子を演じる子役2人の横を歩くエリザベス。そんな3人の姿は、まるで本物のダイアナ妃と子供たちのよう。

 写真の後ろでは、マスクを着用したスタッフと見られる人物たちの姿も確認できるため、エリザベスは子供たちと撮影休憩中に仲を深めていたのだろうか。

 『ザ・クラウン』はシーズン6で完結予定で、最終回までには、ダイアナ妃の死も描かれるという。

(フロントロウ編集部)

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