シンガーのジャスティン・ビーバーが、ある特定の写真を“使わないでほしい”とメディアにリクエスト。ジャスティンが明かしたその切実な理由とは。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが「あの写真」に不満を漏らす

 ニューアルバム『Justice(ジャスティス)』の収録曲「Peaches(ピーチズ)」が大ヒットしているシンガーのジャスティン・ビーバーが、自身が最も不健康だった頃の写真ばかり使い続けるメディアに苦言を呈した。

 ジャスティンが不満に感じているのは、昨年1月に開催された自身のドキュメンタリー番組『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ(Justin Bieber : Seasons)』のプレミアイベントのレッドカーペットで撮影された写真。

画像: ©︎Justin Bieber/Instagram

©︎Justin Bieber/Instagram

 ジャスティンの投稿には写っていないが、妻でモデルのヘイリー・ビーバーとのオフィシャルなツーショット写真は、このプレミアイベントで撮影されたものしかないという事情もあって、ネットの記事に使用される頻度が高い。しかし、ジャスティンにはこの写真を使ってほしくない切実な理由が。

 ジャスティンはインタスタグラムのストーリーを通じて、「まだこの写真が使われていることにショックを受けている。メディアは僕が大丈夫じゃないように見せるためにわざと悪い写真を選んでる」と言うと、「(問題の写真以外にも)数えきれないほどたくさんの写真や、それを使う機会があったはずだ。でも彼ら(メディア)は僕がいまだに心身ともに不調だと見せるためにわざとこの写真を使ってる。そんなの間違ってるよ」と訴えた。

 問題の写真はレッドカーペットで撮影された公式のものなので、通信社で購入するなどちゃんとした手順を踏めばメディアにも使う権利があるが、ジャスティンは、今回話に挙がったのと同じ写真を以前にも「使わないでほしい」とお願いしている。その理由について、「僕は健康になろうとずっと頑張ってきたのに、妨害されているような感じがして、すごくイライラする。あの写真は僕が本当に不健康な時期に撮影されたものなんだ。この時、僕はライム病と闘っていた」と語っていた。(フロントロウ編集部)

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