マドンナの娘が米Vogueの表紙に抜擢
クイーン・オブ・ポップの異名を持つマドンナと元恋人でパーソナルトレーナーだったカルロス・レオンとの間に誕生したローデス・レオンは、モデルとして表舞台に立つように。
そんなローデスが、1年のうちで最も大事な号の1つと言われるアメリカ版Vogue の9月号の表紙に登場し、人気モデルのベラ・ハディッドやカイア・ガーバー、そして米Vogue史上初めて表紙を飾ったトランスジェンダーモデルであるアリエル・ニコルソンらと肩を並べた。
ローデスはマドンナの娘ということもあり、「みんな、私のことを才能のない金持ちの子供で、何でも与えられていると思っている」とコメント。しかし、ローデスは自分の努力を知らない人に「でも私はそうじゃない」と物申した。
ローデスは16歳の頃にマドンナと立ち上げたファッションブランド、マテリアル・ガール(Material Girl)がヒットしたこともあり、ティーンエイジャーの頃から自分で稼いでおり、大学の学費もマドンナに頼ることなく自ら支払ったそう。
そして現在はモデルとして、ジューシー・クチュール(Juicy Couture)とランジェリーブランドのパレード(Parade)のコラボランジェリーのモデルに抜擢されるほか、2021年に入ってからはステラ・マッカートニー(Stella McCartney)とアディダス(Adidas)のコラボやマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の顔として活躍し、モデルとしてのキャリアを築いている。
(フロントロウ編集部)