ミュージシャンのマシン・ガン・ケリーがスキンヘッドにし、頭頂部に巨大なタトゥーを入れた写真をSNSで公開。ファンに衝撃を与えている。(フロントロウ編集部)

マシン・ガン・ケリーが頭に入れた巨大なタトゥーを公開

 恋人である俳優ミーガン・フォックスの血液をアクセサリーにして持ち歩いたり、舌を真っ黒に塗ってアメリカン・ミュージック・アワードの授賞式に出席したりと、ユニークな話題を提供し続けているミュージシャンのマシン・ガン・ケリーが新たに自身の写真をSNSに投稿。そのルックスが斬新すぎて、ファンの間に衝撃が広がることになった。

 2020年9月に現時点での最新アルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』をリリースしているマシン・ガン・ケリーは米現地時間8月10日、「このために頭を剃ったんだ。『papercuts』。明日の午後9時」という文章をツイッターに投稿して、「papercuts」という新曲がミュージックビデオと共にリリースされることを告知したのだが、ファンに衝撃を与えたのは、この告知に添えられた、髪の毛を剃ってスキンヘッドになったマシン・ガン・ケリーの頭頂部にデカデカと入れられたタトゥーを写したセルフィー。

 タトゥーは、三角柱のようなデザインで、マシン・ガン・ケリーの頭頂部のほとんど全体を覆っているものとなっている。

マシン・ガン・ケリーが新曲「papercuts」をリリース

 このタトゥーの写真にファンの間では衝撃が広がったが、気になるのは、マシン・ガン・ケリーが本当に髪の毛を剃り、巨大なタトゥーを入れたのかということ。その真相が判明したのは、米現地時間8月11日のことで、彼はこの日、前作『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』でプロデューサーを務めたブリンク182のドラマーであるトラヴィス・バーカーとお揃いで、「born with horns(『角を持って生まれた』という意味)」というデザインのタトゥーを腕に入れたことを報告。

 「アルバム『born with horns』。俺たちはラウンド2のために戻ってきたよ」とコメントして、トラヴィスをプロデューサーに据えた第2弾のポップパンクアルバムとなる『born with horns(ボーン・ウィズ・ホーンズ)』をリリースすることを発表した。

 加えて、事前の予告通り、『born with horns』の発表と併せて、アルバムのリードシングルになると見られる新曲「papercuts」がミュージックビデオと共に公開に。

 そして、気になる頭頂部には入った巨大なタトゥーの写真の真相だが、ミュージックビデオには、スキンヘッドにしたマシン・ガン・ケリーが登場。確かに写真通りの巨大なタトゥーを見ることはできるのだが、どうやら実際に髪の毛を剃ってタトゥーを入れたわけではなく、撮影のために施された特殊メイクだったという可能性が高そう。

 詳しくは「papercuts」のミュージックビデオをチェックしてみて。

 ニューアルバム『born with horns』のリリース日などの詳細については現時点では明らかになっていない。(フロントロウ編集部)

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