ベラ・ハディッドが「セクシーすぎるドレス」を振り返る
今やトップモデルとして業界を牽引しているベラ・ハディッドは、これまで数多くのアワードやパーティーなどの華やかな場に出席。ベラが出席するようなアワードやパーティーなどでは、多くのセレブがドレスアップして参加するのがあたりまえになっており、ベラも数々のドレスを着用してきた。
その中でも話題を呼んだドレスがある。それは、2016年に開催されたカンヌ国際映画祭に出席した時のドレス。
当時はまだ今のような知名度はなく、ジジ・ハディッドの妹として認識されていた頃だったが、アレクサンドル・ボーティエ(Alexandre Vaulthier)の深くスリットが入ったドレスは世界中でたちまち大きな話題になり、一部では下着を履いているかどうかという議論を呼んだ。
それから約5年の月日が経ち、ベラがこのドレスやドレスを着た時の本音を米Vogueに語った。ベラはこの日、腰のあたりまでスリットが入り、胸元も大胆にあいているドレスを着て緊張したようで「このドレスを着て緊張した。私はとても性的な感じに見える。カメラにも緊張していたし、たくさんの化粧をしていたことにも緊張していたし、あのスリットにも緊張していて、ありがたいことにやばい瞬間は一瞬あったくらいだった」と語った。
そして今改めてこのセクシーすぎるドレスを着用している自分を見て「ドレスはゴージャスなのに、今でもこの瞬間がちょっと恥ずかしくてたまらない」と約5年が経った今も、見るのが恥ずかしい面があると胸の内を明かした。
ちなみにベラは2017年のカンヌ国際映画祭にもスリットが深く入ったドレスを着用し、2021年のカンヌ国際映画祭ではトップレスの上半身を「肺のネックレス」が覆うという大胆すぎるスタイルにもチャレンジしている。(フロントロウ編集部)