カミラ・カベロとショーン・メンデスは成長し合える関係
2019年にリリースしたコラボ曲「Senorita(セニョリータ)」がきっかけで、シンガーのショーン・メンデスとの交際をスタートさせた同じくシンガーのカミラ・カベロが、ショーンと自分は似たもの同士で“成長し合える関係”だと米Bustleの明かした。
「(一緒にいる相手を)成長させるのも、自分が成長させられるのも好き。パートナーが私と同じタイプでラッキーだと思ってる。私たちのまわりはたくさんの優しさと温かさであふれてる。どっちもすごく繊細なタイプなの。そういった優しさにつねに囲まれていることに感謝してる。私にとってはすごく大切なことだから」
ボディイメージの悩みを抱えていることも共通
また、ボディイメージをめぐる問題においても、ショーンと共有&共感できる部分が多いとカミラは話す。「彼から『こういう考えが頭から離れないんだ』と言われたことがあるの。彼が私にそれを話してくれたことは、自分の体との付き合い方を変えるうえで、とても大きな一歩だったと思う」。
カミラ自身、「ジムに行かなきゃ」「痩せなきゃ」と強迫観念を感じていたことがあったそうで、「(そういう考えは)自分の声じゃなくて、実際には社会の声」だと言うと、最近、ビーチで水着姿の写真を撮られ、ボディシェイミングを受けた時のことについて、「すごく傷ついたし、自信がなくなった。食に対する自分の考え方が変わってしまうような気がして…。あれは私を混乱させる出来事だった」と振り返った。
しかし、それでもカミラの信念が揺らぐことはなかった。「1日に数時間、ワークアウトをして、炭水化物を食べなければいいのかもしれないけど、それはバランスのとれた生活とは言えない。そもそも、私自身がそれを望んでない。少なくとも私はその型にはまることはできない。(何を言われようと)私は自分が着たいものを着る。パパラッチに写真を撮られるのは嫌だけど、そのために私という人間を完全に変えるつもりはない」と、カミラは語っている。
ちなみに、カミラ同様、ショーンも「運動して今の体形をキープしないとファンを失う」という思い込みから、睡眠時間を削ってまでワークアウトに勤しんでいた時期があったことを、以前、英GQのインタビューで明かしている。(フロントロウ編集部)