第74回カンヌ国際映画祭で公式サプライヤーとして選ばれた、サステナブルに力を入れたシャンパン「テルモン」が、世界に先駆け日本で先行販売されている。(フロントロウ編集部)

シャンパンもサステナブルな時代に

 世界には数々の種類のシャンパンが存在するが、第74回カンヌ国際映画祭の公式サプライヤーとして選ばれたシャンパン「テルモン」は、“量よりも質”という観念を軸にサステナブルな栽培法を取り入れたワイン&スピリッツ業界に革新をもたらす1本。

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 サステナブルであることに重きを置いているテルモンは、“自然への敬意を大切にしながら、次世代のために環境を守る”という取り組みに力を入れており、「自然と生物多様性の保全」「エコデザインの普及」「二酸化炭素排出量の削減」「物流システムの見直し」「透明性、追跡可能であること」を約束している。

 「テルモン」のシャンパンは、各ボトルにシリアル番号が記載されており、その番号を通して、ボトルの中身から生産の歩みまでのすべてを把握できる仕組みとなっており、透明性の徹底や、シャンパーニュ地方では初めての試みとなる外装材やギフト包装材の撤廃に、メゾンの決意が表れている。

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 そんな「テルモン」のシャンパンが世界に先駆け、日本でいち早く販売されており、「レゼルヴ・ブリュット」、「レゼルヴ・ロゼ」、「ブラン・ド・ブラン・ヴィノテーク」の3種が展開され、「レゼルヴ・ド・ラ・テール」が9月から仲間入りする。

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 それぞれ味わいは違うものの、全てに共通する特徴は、すっきりとした清廉さ、細やかな泡とほのかな酸味、バランスの取れた長い余韻。しっかりとしたボディでありながら軽やかで、その優美でエレガントなパラドックスが多くのシャンパーニュ愛好家を魅了してきた。

 サステナブルであることを第一に考えている「テルモン」のシャンパンは、全国の百貨店などで販売中。(フロントロウ編集部)

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