MCUシリーズのキャストのなかでも“ネタバレの常習者”とされてきたハルク役のマーク・ラファロが、MCUの新フェーズについて意味深なツイートをして話題になっている。(フロントロウ編集部)

マーク・ラファロに『ムーンナイト』出演の噂が浮上

 現在、ハンガリーのブダペストで撮影が行なわれているMCUの新作ドラマ『ムーンナイト』に、ハルクことブルース・バナー役のマーク・ラファロが出演している可能性が浮上した。

画像: マーク・ラファロに『ムーンナイト』出演の噂が浮上

 『ムーンナイト』は今年の4月よりブダペストで撮影がスタートしたドラマで、映画『スター・ウォーズ』シリーズでポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックが主演を務める、Disney+(ディズニープラス)で2022年に配信が予定されている新作。同作については、映画『ガタカ』などで知られる名優イーサン・ホークが出演することが明らかになっているものの、あらすじなどの詳細はまだ明かされていない。

 MCUのドラマとあって、他のキャラクターたちとの合流があるのかも注目されている本作だが、先日、気になる人物がブダペストに滞在していたことが明らかに。

 その人物とは、『アベンジャーズ』シリーズなどでハルクを演じてきたマーク・ラファロ。ファンが現地時間8月27日にブタペストでマークに遭遇したとのことで、マークとのツーショットをインスタグラムにアップしたことをきっかけに、マークがブダペストで『ムーンナイト』の撮影に臨んでいたのではないかとする噂が浮上することとなった。

マーク・ラファロが意味深な発言

 『ムーンナイト』にハルクが出演している可能性が急浮上したことを受け、ファンたちの間で憶測が広がるなか、マーク本人がツイッターでこの噂に言及。このニュースを伝える米ScreenRantの記事をシェアする形で、次のようにツイートした。

 「MCUの次のフェーズに関して責任を持つ者として、ネタバレするようなことはしたくない。痛い思いをして学んだんだ」

 ご存知の方も多いと思うが、マークと言えば、スパイダーマン役のトム・ホランドと並んで、マーベルではご法度の“ネタバレ”をして制作陣を困らせてきた人物。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のPRでは、物語の重要すぎるポイントをネタバレしてしまったことがある。

 そうした過去もあって、ネタバレには細心の注意を払うようになったマーク。とはいえ、今回注目すべきは、マークが『ムーンナイト』への出演を“否定はしていない”ということ。もしかすると、ネタバレに注意した上でのマークからの最大限のヒントかもしれない。(フロントロウ編集部)

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