『ジュラシック・パーク』でアラン・グラントを演じたサム・ニールが、レゴに怒った! その理由とは?(フロントロウ編集部)

『ジュラシック・パーク』のレゴ

 1993年に公開され、約30年が経った今でも不動の人気を誇る『ジュラシック・パーク』。ヒットメーカーであるスティーヴン・スピルバーグ監督の代表作の1つであり、シリーズ4作目からの『ジュラシック・ワールド』3部作も大人気となっている。

 日本の地上波で放送されることも多い『ジュラシック・パーク』は、現代に恐竜が蘇ったことで起こるパニックムービー。子供も楽しめるファミリー映画として人気だが、登場人物が恐竜に食べられてしまうシーンもある。

 そんな『ジュラシック・パーク』は数々のおもちゃにもなっており、レゴともコラボ。しかし先日、主人公アラン・グラントを演じたサム・ニールが、『ジュラシック・パーク』のレゴに“激怒”する出来事があった。その理由とは…?

画像: 『ジュラシック・パーク』のレゴ

 「激怒している!今日、このチャリティのためのレゴボックスにサインしたんだけど、俳優たちの写真の横に(レゴの)モデルが並べられている。良いよね。ジェフ。ローラ。でもアラン・グラントのレゴの横には…、何!? 止めてよ!トイレだなんて!侮辱?面白い?説明して!償って!」

レゴの箱に写るアランの横には…?

 サムは何に怒っているのか。それは、彼がツイッターに投稿したレゴの箱の写真を見れば分かる。

 そこには、『ジュラシック・パーク』に登場するエリー・サトラーやイアン・マルコムなどの実際の写真もプリントされており、その横には、それぞれのキャラクターたちがレゴになった画像が並べられている。

 しかしアランのレゴの画像の横に並べられたのは、サムの写真ではなく…、トイレ! なんと、主人公だけ実際の写真がないという状況だったのだ。

 しかも自分の写真の代わりにあるのが、トイレ…。サムが冗談で怒ったのも理解は出来るが、このトイレは“あのシーン”のトイレだと予想出来る。『ジュラシック・パーク』の名シーンといえば、レゴの箱の上に写るデニス・ネドリーの“あのシーン”と、弁護士ドナルド・ジェナーロの“トイレのシーン”が、何年経っても記憶に残っている人は少なくないはず。

 サムには申し訳ないが、レゴの公式アカウントも、「ヘイ…。『ジュラシック・パーク』で何が最高だったか分かってないな。用心してなよ!」と返信しているとおり、あの名シーンを外すことは無理な話だったよう。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.