映画『ワイルド・スピード』シリーズなどの出演作で知られる俳優のドウェイン・ジョンソンが、近所で観光バスを見ると“やっちゃうこと”がサービス精神の塊だと話題に。（フロントロウ編集部）
ドウェイン・ジョンソンが観光客を驚かせる
プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を遂げ、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で2019年に続き2020年も堂々の1位に輝いたドウェイン・ジョンソン。
Netflixのオリジナル映画『Red Notice（原題）』やDCエクステンデッド・ユニバース（DCEU）の新作映画『ブラックアダム』など、この先も話題作の公開が続々と控えている超売れっ子俳優のドウェインが、近所を走る観光バスの乗客の前に突然姿を現して驚かせるというサプライズをプライベートでよく行なっているという話を、以前、フロントロウでお伝えしたが、前回のサプライズから1ヵ月経たずして別の観光客がドウェインの“密かな楽しみ”の餌食に。
「みんな、 ザ・ロック（※ドウェインの愛称）をどこで見れるか知ってる？」
バスの隣を走る車の運転手からいきなりこう声をかけられ振り向くと、なんと目の前に“本物のドウェイン・ジョンソン”が。大スターとの予期せぬ遭遇にもちろん乗客は大喜び。観光バスの運転手も窓から身を乗り出し、かなり興奮している様子だった。
ドウェインによると、「死者が出るんじゃないか」と心配になるほど大きな声で叫んで歓喜するファンもいれば、驚きと感動のあまり言葉を失ってしまうファンもいるそうで、彼らのリアクションを見るのがドウェインにとっても楽しみのひとつになっているよう。
ちなみに、「誰かが幸せを感じる姿や、（感動で）言葉を失う姿を見ることは、ある種、有名になることの醍醐味」と話すドウェインは、ファンに少しでも恩返しをしたいという気持ちから定期的にこのサプライズを行なっているのだそう。（フロントロウ編集部）
