毎年5月の第1月曜日に開催されるファッションの祭典メットガラ。人気セレブたちが豪華絢爛な衣装を着用して登場するメットガラは世界中の注目の的。ここ数年は美しいドレスだけでなく、個性的すぎる衣装を着用するセレブも増加。今回は記憶に残った個性的すぎる衣装や装飾品を身にまとってメットガラに登場したセレブを振り返る。(フロントロウ編集部)

レディー・ガガ

画像1: メットガラ、記憶に残った「個性的すぎる衣装」を総まとめ

 これまで何度もメットガラに参加してきたガガの衣装の中でも、とくに話題を呼んだ衣装と言えば、2019年のもの。この年、共同ホストを務めたガガは気合い十分で、ブランドン・マックスウェル(Brandon Maxwell)のドレスをどんどん脱いで、最終的にランジェリー姿になった。


ビリー・ポーター

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 ザ・ブロンズ(The Blonds)によってカスタムされたゴールドのキャットスーツを着て「太陽の神(Sun God)」に化したビリーは、約3メートルもあるゴールドの翼を纏って登場。上半身裸の男性6人がかつぐ “こし”に寝そべった状態で登場したシーンは、メットガラの歴史に残る入場シーンとなった。


ジェイデン・スミス

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 オールブラックにゴールドのネックレスとグリルを着用していたジェイデン。しかし、アクセサリー代わりに持ってきたのは、なんとメットガラの約1ヵ月前に父親ウィル・スミスに切り落とされた自身の髪の毛。


ジャレッド・レト

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 2019年のメットガラで最も注目を集めたと言っても過言ではないのが、ジャレッド。グッチ(Gucci)の真っ赤なドレスにビジューのチェーンを巻いたジャレッドが持っていたのは、なんと自分の生首。のちにこの生首がセレブの間で人気となり、写真撮影の必須アイテムになっていた。


マドンナ

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 胸やお尻を丸見えの衣装で話題を集めたマドンナ。のちにこの衣装について「女性の権利に関しては、私たちはまだ暗黒時代にいる。メットボールでの私のドレスは、ファッションとしてだけでなく、政治的なステートメントでもあった。ある年齢を過ぎると、女性が自分のセクシュアリティを表現したり、冒険したりすることが許されないと人々が実際に信じているという事実は、私たちがいまだに年齢差別や性差別のある社会に生きていることを証明している」とインスタグラムで説明し、エイジズムや女性の権利向上のためのドレスだったと語った。


カーディ・B

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 普段から露出度の高い服装をすることが多いカーディにしては“控えめ”と思いきや、女性器のあたりがカットアウトされており、胸にいたってはスパンコールのニップルカバーでデコって、乳首をさらに強調するようなデザインの衣装を着用。この時乳首につけていたのは正真正銘のルビーで、約5,500万円だったことがのちに発覚。


マーク・ジェイコブス

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 デザイナーのマーク・ジェイコブスは毎年のようにメットガラに参加している常連セレブの1人。毎回ほとんど黒のタキシードとシンプルな装いで参加するが、2012年だけ白ブリーフにシースルーのシャツワンピースを着用していた。


エズラ・ミラー

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 バーバリー(Burberry)のストライプスーツにビジューのコルセットを重ねたエズラ。衣装はメットガラならではの個性と華やかさを交えたものだったが、注目されたのはその顔。エズラは5つの目を額や頬に描き、トリックアートのようなメイクで登場した。


ケンダル・ジェンナー

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 2017年のメットガラでランジェリーブランド、ラペルラ(La Perla)のドレスを着用したケンダル。メッシュドレスは大事な場所以外すべて丸見えで、後ろを向くとお尻も見える大胆な衣装だったが、トップモデルらしく堂々と振る舞った。


リヴ・タイラー&ステラ・マッカートニー

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 1999のメットガラは「ロックスタイル」がテーマ。この年のメットガラにエアロスミスのスティーヴン・タイラーの娘であるリヴ・タイラーと元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーの娘であるステラ・マッカートニーが一緒に参加。フロントに「Rock Royalty」とデザインされた、他の参加者の衣装とは相反する手作り感満載のTシャツで登場した。(フロントロウ編集部)

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