『ゴシップガール』アキ役、イカつい“覆面”を被って「向かった先」が度胸ありすぎ

エヴァン・モックが顔を“見せない”選択

　ファッション界最大のイベントであるメットガラが2021年も開幕し、多くのセレブが、今年のテーマである『In America：A Lexicon of Fashion（イン・アメリカ：アメリカのファッション辞典）』を思い思いに解釈したファッションで会場を訪れ、話題になっている。

　会場入り口には次々と超有名セレブが登場し、写真撮影を行なうため、どんなに派手なファッションでも存在感がかすんでしまう人も。しかしそんななか、なんとむしろ“顔を見せない”選択をした俳優がいた！

　それは、2021年の『ゴシップガール』でアキを演じるエヴァン・モック。この日、エヴァンが着用したのは…、なんと覆面！

　顔を見せることは、とくに若手俳優にとって重要なアピールになるが、個性派で知られ、アーティストとしても活動する彼は顔を見せないファッションを選んだ。しかもエヴァンは、会場入りする前から覆面を被っていたため、ファンのなかにも、これがエヴァンだと気がつかなかった人もいたほど。

　プチ混乱を起こした末に、会場でやっと覆面を取ったエヴァン。とはいえ、彼の個性がさらに広く知られることになったため、エヴァンの選択は間違いではなかった。

　ちなみに、エヴァンの人気が高まるきっかけを作ったフランク・オーシャンは、真緑の赤ちゃんの人形を抱えて登場していた。

（フロントロウ編集部）

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