Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ
人気ラッパーのGイージーがニューヨークで開催したパーティーで口論になり、その後暴行事件に発展し逮捕された。(フロントロウ編集部)

Gイージーが口論になり喧嘩

 9月24日に4枚目のアルバム『These Things Happen Too』をリリースする予定のラッパー、Gイージー。アルバムからの先行シングル「Breakdown」では、デミ・ロヴァートをフィーチャリングに迎えており、以前熱愛のウワサがあった2人がコラボすることになった。

 米時間9月12日には、音楽の祭典MTV VMAにも出演したGイージーだが、じつはその前にニューヨークで暴行事件を起こし、逮捕されていたことが発覚した。

 米Peopleや米TMZによると、Gイージーは現地時間9月10日の深夜にザ・スタンダード・ホテルでパーティーを開催しており、あるグループと口論に発展。そしてGイージーの仲間の1人がガラス瓶で被害者を殴打し、その後外でGイージーが頭を殴ったと報じられている。

画像: 暴行事件後に出席したMTV VMA。

暴行事件後に出席したMTV VMA。

 その結果、Gイージーは月曜日の夜に逮捕され、暴行罪に問われることに。すでにGイージーは釈放されているが、後日裁判に出廷しなければいけない。

 ちなみにGイージーが暴行罪で逮捕されるのは初めてではない。2018年にはツアーで滞在中だったスウェーデンのナイトクラブでセキュリティガードの顔面を殴るなどの暴行を加えたことや薬物所持で逮捕されたことがある。

 その時は執行猶予2年と約98万円の罰金、さらに被害に遭ったセキュリティガードへの約8万円の損害賠償金の判決が下されていた。(フロントロウ編集部)

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