MCU入りしたキット・ハリントン
アンジェリーナ・ジョリーやキット・ハリントンがMCU入りしたことでも注目を集める映画『エターナルズ』。オスカー監督であるクロエ・ジャオがメガホンを取り、アクションにこだわった本作は、11月5日に劇場公開。
超人的な能力と不死の肉体を持つ宇宙種族であるエターナルズが、数千万年を経て再集結したことで物語が動きだすが、本作で重要な役割を担うのは、エターナルズだけではない。キットが演じるブラック・ナイト(デーン・ウィットマン)は人間。
『エターナルズ』は今後のMCU作品にも影響を及ぼすとみられ、何かしらのMCU作品に出演した俳優は、別のMCU作品にも出演することが多い。そこで、英Total Filmがキットに、今後もMCU作品に出演するかと質問したところ、キットはこんな指摘を…。
「彼はエターナルズではない。ロンドンの自然史博物館で働いているキャラクターで、エターナルズではない。それは重要な点だよ!」
ブラック・ナイトが人間であること、それがどのような運命に彼を導くのだろうか…? しかしキットは続けて、自身の代表作であるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演していた時を振り返り、こんなコメント。
「僕のキャラクターがどこへ行くのか、行かないのか、何も知らない。彼が誰になりえるのか、誰なのか調べたよ。そこには長い道がある可能性がある。そしてこれが、僕のキャラクターにおける氷山の一角であることを願う。でも分からない。僕もみんなと同じくらい知らない。『ゲーム・オブ・スローンズ』をやってた時だって、それがシーズン6になった時だって、シーズン7は起こらないと思ったよ!」
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を経て始動するエターナルズの物語。各キャラクターがたどる運命にも注目。
(フロントロウ編集部)