ビリーとナイキがコラボしたエアジョーダンが誕生
デビューアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?(ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?)』が世界中で大ヒットしてグラミー賞主要4部門を総ナメし、2021年に待望のセカンドアルバム『Happier Than Ever(ハピアー・ザン・エヴァー)』をリリースしたビリー・アイリッシュ。
シンガーとしての人気はもちろんのことながら、ファッショニスタとしても一目を置かれており、先日ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたファッションの祭典メットガラでは、米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターと共に共同ホストを務めた。
授賞式などでの衣装も話題になるビリーが、今回ナイキ(Nike)のジョーダンブランドとコラボすることが決定。ビリーとナイキによるコラボのウワサは以前からあったものの、ついに正式に発表され、2種類のエアジョーダンが販売される。
ビリーとコラボしたエアジョーダンは、ビリーがエアジョーダンの中でも好きなエアジョーダンノックアウウトとエアジョーダン15がベースに。また環境問題を訴えかけるビリーらしく、ヴィーガンレザーや20%以上のリサイクル素材が使用されており、環境に配慮されたエアジョーダンとなっている。
ビリーは今回のコラボについて「ついに私の2つのエアジョーダンのシルエットをみんなに紹介できることをとても嬉しく思う!私はずっとジョーダンが大好きだった。そして、特にサステナブルなファッション(100%ビーガン、20%以上のリサイクル素材)でこれらを作ることは、とても素晴らしくて現実とは思えないような経験だった」とインスタグラムで語った。
ビリーとコラボしたエアジョーダンは、米時間9月27日にビリーのオフィシャルサイトで販売され、9月30日にはNIK SNKRSアプリで販売されることが決定している。(フロントロウ編集部)