アメリカのダンス番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』に出演しているキッズのカリスマ、ジョジョ・シワが番組の歴史を変えた。(フロントロウ編集部)

『DWTS』史上初めて同性ペアで出演

 ダンスバトル番組『Dance Mom』でブレイクし、YouTuberとしての活動だけでなく、シンガーや俳優としても活躍するキッズのカリスマであるジョジョ・シワ。2021年初めにはLGBTQ+コミュニティの一員であることと、ガールフレンドがいることを明かし、LGBTQ+のキッズにとって素晴らしいレプリゼンテーションになると称えられた。

画像: 『DWTS』史上初めて同性ペアで出演

 そんなジョジョが、セレブがプロのダンサーとタッグを組んでダンスの上手さを競い合う番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』に出演。2005年にスタートした『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』はシーズン30を迎えるが、これまでダンスのパートナーは異性同士だった。しかし今回、ジョジョは女性ダンサーのジェナ・ジョンソンとタッグを組み、番組史上初めての同性ペアとして出場。

  昨日のプレミア放送では、ジョジョとジェナは番組史上初めて同性ペアとしてパフォーマンスを見せただけでなく、40点満点中29点を獲得してこの日のトップスコアを獲得した

 ジョジョは同性ペアでの出演という歴史的快挙について、「歴史に名を残すこと、そしてこの夜のトップスコアを獲得するできたことは、本当に私の夢が叶ったよう。自分の夢を追いかけて、自分を信じて。私はみんなのことが大好きだってことも知っていてね。そして、みんなのおかげで、私は今、とても大きな笑顔を浮かべている。私たちは成し遂げた!」とインスタグラムで気持ちを綴った。

 一方のジョジョのダンスパートナーであるジェナは「歴史を作った。ジョジョ・シワ、あなたへの絶対的な称賛を表す言葉はない。あなたに会った瞬間、あなたが私の人生を変えることになると思った。あなたは、愛と、笑いと、ポジティブさ、そして輝きに満ちている!!!」とジョジョを絶賛し、「史上初の同性カップル!!!!それを誇りに思っています」とインスタグラムで語った。

 『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』シーズン30には、ジョジョ以外にもスパイス・ガールズのメラニー・Cやアメリカ国内の一流大学への裏口入学騒動で逮捕されたドラマ『フルハウス』の女優ロリ・ロックリンの愛娘オリヴィア・ジェイドなどが参加している。(フロントロウ編集部)

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