【特集】アヴリル・ラヴィーンが恋人モッド・サンと婚約！2人のこれまでを振り返り

2020年 一緒にレコーディングを行なう

12月　アヴリル・ラヴィーンが、モッド・サンとマシン・ガン・ケリーと共にスタジオでレコーディングを行なったことをインスタグラムで報告。「新年に新曲を聴く準備はできているかな？」とコメントして、マシン・ガン・ケリーとモッドが参加した新曲をリリースすることを匂わせた。

2021年　交際に発展

1月　アヴリルとモッドが、通算4作目となるモッドのスタジオアルバム『インターネット・キルド・ザ・ロックスター』に収録されたシングル「Flames」でコラボ。アヴリルは「Flames」のミュージックビデオを公開するにあたり、次のようにコメントを寄せている。

　「モッドと私は、スタジオに入った1日目からすぐに繋がりを感じたの。彼は素晴らしいアーティストであり、プロデューサーなの。これは多数の中の最初のもの。『Flames』で作り上げたものを誇りに思う」

　一方のモッドは当時、アヴリルの代表曲「Sk8er Boi（スケ8ター・ボーイ）」に登場するフレーズを引用しながら次のようにコメントを寄せた。「アヴリル・ラヴィーンは、音楽の世界において俺の最もお気に入りの歌声の（持ち主の）1人なんだ。力強く、自信に満ちていながらも、エモーショナルでもあり、彼女の歌声にしかない抑揚も感じられるんだよ。この楽曲は、目に見えるよりも遥かに重みがある。深いメッセージが込められているんだよ」

2月　アヴリルとモッドが交際していると報道。第一報を伝えたメディアの1つである米Entertainment Tonightは当時、関係者の次のような証言を伝えた。「一緒に働くことによって2人は近づいていった。アヴリルはこれまでも一緒に働く人と恋に落ちてきた歴史（※）がありますからね。彼女は、彼らの音楽的な創造性と表現に恋をするのです」。

※アヴリルは仕事で一緒になったことがきっかけで恋に落ちることが多く、元夫のニッケルバックのチャド・クルーガーともコラボ曲「Let Me Go」の制作中に急接近し、2020年1月に交際がウワサされたピート・ジョナスも『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』ワールドツアーでオープニングアクトを務めたジャグワー・ツインのメンバーだった。

　交際報道の直後、モッドが「Avril」の名前がデカデカとデザインされたタトゥーを首の後ろに入れたことが判明し、2人の交際が確実視されることに。

　バレンタインデーには、カリフォルニアのマリブでデートを楽しんだ2人。この時には、キス写真も激写された。

　現地時間2月19日、ロサンゼルスで一緒にいるところを目撃される。

　現地時間2月27日にロサンゼルスにあるBOAステーキハウスに出かけた際には、パパラッチのカメラに向かってポーズを取る余裕まで。

3月　アヴリルとモッドが再びロサンゼルスのBOAステーキハウスへ。この時はなんと、ミーガン・フォックスとマシン・ガン・ケリーのカップルとのWデート。

　モッドによれば、実はアヴリルと彼を繋げてくれたキューピッドはマシン・ガン・ケリーとのこと。モッドは2月に英Metroとのインタビューで次のように語っている。「アヴリルは音楽を本当に愛していて、最新のものに常に耳を傾けているんだ。彼女は俺のブラザーであるマシン・ガン・ケリーを通じて、俺の音楽を知ってくれたんだよ」。

　モッドが3月10日に34歳の誕生日を迎えた翌日、2人はカリフォルニア州サンタモニカのビーチへ。人目をはばからずにハグやキスをするなど、仲睦まじい様子でデートを楽しんだ。

　モッドの誕生日には一緒にクルージングも楽しんだようで、後日、船上で撮った2ショットをモッドが自身のインスタグラムに投稿した。

4月　コラボシングル「Flames」のアコースティックバージョンをプロモーションするため、手を繋いでいる写真をそれぞれがインスタグラムに投稿。

　「Flames」アコースティックバージョンのビデオはこちら。

　カリフォルニア州マリブにある会員制サロン、Soho House（ソーホーハウス）を訪れた2人。

5月　2人でアメリカの人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ！』に揃って出演して、「Flames」をパフォーマンス。

6月　カリフォルニア州マリブにあるセレブ御用達の日本食レストラン「Nobu（ノブ）」を後にする2人。

　モッドが「いつも彼女のバッグを運んでいるんだ」と、出来る彼氏ぶりをインスタグラムでアピール。

9月　モッドが最新アルバム『インターネット・キルド・ザ・ロックスター』を引っ下げたツアーをスタートさせ、アヴリルもツアーに帯同。モッドは公私共に自身をサポートしてくれているアヴリルに宛てて、「俺は本当に幸運だよ。この女性を本当に愛しているんだ」とインスタグラムで愛のメッセージを綴った。

　米時間9月12日にニューヨークのバークレイズ・センターで開催された2021年のMTVビデオ・ミュージック・アワード（MTV VMA）に揃って出席して、ついにカップルでレッドカーペットにデビュー。

　初となったレッドカーペットでは、2人がキスをする場面も。

　アヴリルはレッドカーペットに出席後、この日の写真をインスタグラムにアップ。モッドはこの投稿に「君はゴージャスすぎるよ。ありえないくらいだ！ 夢のような人だよ」とコメントして、改めてアヴリルに愛を伝えた。

10月　2人の共通の友人でコラボレーターである、ブリンク182のドラマー、トラヴィス・バーカーがハロウィンに主催したライブイベント「House Of Horrors（ハウス・オブ・ホラーズ）」に揃って出席。

11月　アヴリルが、トラヴィス・バーカーが主宰するレーベルであるDTAレコードと契約したことを発表して、移籍後第一弾となるシングル「Bite Me」をリリース。モッドもソングライターとして制作に参加した。

　アヴリルが米人気トーク番組『エレンの部屋』に出演。モッドが首の後ろにデカデカと「Avril」というデザインのタトゥーを入れたことにちなみ、司会のエレン・デジェネレスから“彼の名前をタトゥーにする予定はある？”と訊かれると、「おそらくね」と回答した。

12月　アヴリルが、モッドが監督を務めたシングル「Bite Me」のアコースティックバージョンのビデオを公開。「私がニューアルバムを作るのを最初から最後まで手伝ってくれた人たちと作ったから、これは特別なビデオなの」とこのビデオについてツイートしたアヴリルは、制作に携わったクリエイターたちへの感謝を綴り、次のように続けた。「もちろん、このビデオを作ってくれた愛するモッドと、彼のパートナーのチャーリー・ズウィックにも感謝してる」。

2022年　婚約を発表

2月　モッドがソングライターとして全面的に参加したアヴリルのニューアルバム『ラヴ・サックス』が2月25日にリリース。当日は、2人揃ってニューヨークへ。

3月　3月22日にロサンゼルスのエキスポ・ホールで開催されたiHeartRadio Music Awardsに揃って出席。アヴリルは同月、ケリー・クラークソンがホストを務める米・人気トーク番組『The Kelly Clarkson Show（原題）』に出演した際、モッドとの馴れ初めについてジョーク交じりに次のように明かした。

　「（アルバム『ラヴ・サックス』のために）スタジオ入りした時、『ここが私の居場所。もう恋愛は終わり。今はもう恋愛には疲れた』っていう感じで入りました。それで、（「恋なんて最低」という意味の）『Love Sux』という曲を書いて、それがアルバム全体の雰囲気を決定づけました。そんな中で、数日後に、（モッドという）ボーイフレンドができました。私がシングルになることなんてないのです」。

4月　米・ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された第64回グラミー賞授賞式に出席。アヴリルは最優秀ポップ・デュオ／グループ・パフォーマンス賞のプレゼンターを勤めた。

　アヴリルとモッドが婚約したことを発表。2人は、セーヌ川の上の船でパリのエッフェル塔をバックにしたプロポーズの時の写真を、それぞれインスタグラムにアップ。アヴリルはフランス語で「イエス！永遠に愛しています。2022年3月27日日曜日」とコメントして、3月27日に婚約していたことを報告した。

　一方のモッドは、「出会ったその日から、君が運命の人だとわかったんです。私たちの日々が終わるまでは、永遠に一緒。パリでプロポーズする夢を見たんです。僕は指輪を取り出し、あなたにつけてほしいと頼みました。私は片膝をついてあなたの目を見つめました。あなたはあまりにも美しく、私の言葉では言い表せないほどでした。私はあなたの手を掴み、最後の呼吸をした...。私は『結婚してくれませんか』と言いました。すると彼女は『イエス』と答えました。愛してるよ、アヴリル」と、長文でアヴリルへの愛を綴った。

　この時もらった婚約指輪はXIV Karatsのカスタムメイドのもので、キュートなハート型。指輪には2人の思い出の言葉が刻まれているようで、アヴリルは「彼が私に初めて会った時に言った『Hi Icon（やぁ、アイコン）』という言葉が刻まれています。そして、内側には『Mod+ Avril』とデザインされています」と米Peopleにコメント。

　「彼は、私がハート型のダイヤモンドを欲しがっていることを最初から知っていました。なぜなら、私たちは2人とも、出会った日にハート型のリングをつけていたのですから。それ以来、毎日つけていたから、婚約指輪がハート型なのは当然です。とても気に入っています」と続けて語った。（フロントロウ編集部）