(フロントロウ編集部)
ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが共演
映画『オーシャンズ11』シリーズで共演し、現在も非常に仲が良いことで知られるブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが、スリラー映画で再共演することが米THRによって報じられた。内容の詳細は明かされていないが、同じ仕事を任された2人の孤独なフィクサーたちの物語であると言われている。
監督を務めるのは、トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズで監督、脚本を務めるジョン・ワッツ。制作には、ジョージの制作会社スモークハウス・ピクチャーズとブラッドの制作会社プランBエンターテイメントが関わる可能性がある。
現在、ソニー、ライオンズゲート、アップル、ネットフリックス、アマゾン、ユニバーサル、MGM、ワーナーブラザースなど大手配給会社が本作の権利を争っているという。
ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーの仲の良さ
ブラッドとジョージは『オーシャンズ11』での共演をきっかけに親交を深め、ことあるごとにインタビューでお互いをイジり続けていることでも知られる。
ブラッドは映画『アド・アストラ』に出演した際、NASAの職員に『ゼロ・グラビティ』の時のジョージよりもいい演技だったかどうかわざわざ尋ねに言ったり、ジョージはブラッド愛が止まらないというコンセプトで動画を作成したりと、仲の良さをアピールし続けている。
そんな2人と、『スパイダーマン』シリーズで大成功を収めているワッツ監督が参加する本作は、公開日やストーリーなどを含む詳細は一切明かされていないが、大手配給会社がその上映権を奪い合うために白熱しているそうなので、かなりの大作が期待できる。(フロントロウ編集部)