セレーナがコールドプレイのアルバムに参加
ディズニー・チャンネル出身のセレーナ・ゴメスは、2021年3月にDJスネイクやラウ・アレハンドロなどをフィーチャリングに迎えた、自身初となる全曲スペイン語で歌ったEP『Revelación』を発表。
その後8月にはコロンビア出身のカミロとコラボした楽曲「999」をリリースするなど、セレーナのスペイン語歌唱の楽曲は増え続けており、セレーナにとって初めてのスペイン語の楽曲「De Una Vez」は、11月18日に開催されるラテン・グラミー賞のベスト・ショート・フォーム・ミュージックビデオという部門にノミネートされた。
英語歌唱の楽曲から距離をとり、スペイン語歌唱の楽曲に力を入れるセレーナだが、久しぶりに英語歌唱の楽曲をリリースすることを発表。今回はBTSなどとコラボする人気バンド、コールドプレイとのコラボとなっており、コールドプレイの約2年ぶりのニューアルバム『Music Of The Spheres(ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ)』に収録されるという。
コラボ曲「Let Somebody Go」を少しだけ聞かせる
セレーナとコールドプレイのコラボ曲のタイトルは「Let Somebody Go(レット・サムバディ・ゴー)」。セレーナの優しい歌声に合わせてコールドプレイのクリス・マーティンがハモるミディアムバラードの楽曲を、セレーナはリリースに先駆けてファンに少しだけ公開。
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— Selena Gomez (@selenagomez) October 4, 2021
音源は公開後11時間で165万回以上の再生回数を記録しており、早くもヒットの予感。
セレーナが最後に英語で歌ったのはブラックピンクとのコラボ曲「Ice Cream(アイスクリーム)」のため、今回約1年ぶり。コールドプレイとのコラボ曲「Let Somebody Go」は、10月15日にリリースされる。(フロントロウ編集部)