誰にも見せないタトゥーをチラ見せ
7月にニューアルバム『Happier Than Ever』をリリースしたビリー・アイリッシュは、音楽業界だけではなくファッション業界からもラブコールが絶えず、9月にはニューヨークのメトロポリタン美術館にて開催されたファッションの祭典メットガラで、米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターと共同議長を務めた。
メットガラではマリリン・モンローを彷彿とさせるオスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar De La Renta)のドレスを着用し、会場内では同ブランドのビスチェ風ボディスーツとスリットが深く入ったスカートが合体したドレスに着替え、イベントに参加。
その時注目されたのが、ビリーのタトゥー。2020年に初めてタトゥーを入れたビリーは、「みんなには絶対に見せないけどね」と米Vanity Fairのインタビューで語っていたこともあり、どのようなデザインのタトゥーが何個入っているかも不明だったが、メットガラではスリットの間からビリーのタトゥーが少しだけ見えており、ファンの間ではどのようなデザインなのかと予想する人が続出していた。
ビリーの新しいタトゥーは蝶?
そんな話題を集めてきたビリーのタトゥーは、これまで太ももとお腹あたりに入っているのが確認されていたが、新しくタトゥーをゲットしたよう。
今回確認されたのは、ビリーの左手の甲。9月23日にデラウェア州ドーバーにて開催されたFirefly Music Festivalでは、左手の甲にタトゥーはなかったものの、イギリスで開催された映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミアでは、2匹の妖精のようなデザインをしたタトゥーが入っていることが確認できた。
さらにその数日後に開催されたAustin City Limits Music Festivalでもタトゥーが確認できたが、最近ではフェイクのタトゥーも本物のタトゥーにそっくりなものがあるため、フェイクの可能性もあり。
ビリーは17歳の頃に米Vanity Fairのインタビューで「タトゥーを入れてみたい」と語っており、生活の拠点としている米カリフォルニア州でタトゥーを入れる事が許可される18歳となるとその夢を実現。今回手の甲に入れたタトゥーは果たして本物なのだろうか?(フロントロウ編集部)