ジャスティン・ビーバーが子作り宣言
2018年にモデルのヘイリー・ビーバーと結婚したシンガーのジャスティン・ビーバーが、自身にとって約3年ぶりのコンサートの裏側に密着したAmazon Prime Videoのドキュメンタリー映画『Justin Bieber: Our World(原題)』のなかで、子作りの“具体的なプラン”を明かした。
「(2021年も)引き続き目標を持って楽しくやっていくつもり。そのためにも家族を第一に考えていきたいと思ってる。子供ができたら嬉しいね。2021年の終わり頃にでも」
ジャスティンはこう語ると、続けて、その話をそばで終始笑顔で聞いていたヘイリーに「そろそろ(子作りを)始めるってのはどう?」と投げかけた。それに対し、ヘイリーはイエスともノーとも言わなかったが、ジャスティンの提案にまんざらでもない表情を見せた。

ご存じの方も多いと思うが、大の子供好きで知られるジャスティンはヘイリーと結婚する前から「若い父親になりたい」と公言しており、結婚後もたびたび“父親願望”を口にしている。その一方で、妊娠&出産は女性の体への負担も大きいことから、昨年12月に出演した人気トーク『エレンの部屋』で子作りについて聞かれた際、「いずれは自分の家族を作りたいと思ってるけど、ヘイリーの体だから。彼女がしたいようにするべきだ」と、ヘイリーの考えを尊重する意向を示していた。
ちなみに、若くして成功を収めたことが原因で精神的に不安定な時期もあったジャスティンだが、すっかり立ち直った今はすべてを両立させることにあまり不安を感じていないそうで、「家庭生活が安定してるから、仕事に関しては何でもできると思ってる。僕が育った家庭では、多くのことが予測できなくて、それが物事を不安定にしていた。でも今の僕には一生を共にするパートナーがいる」と語っている。(フロントロウ編集部)