※この記事には、『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』シーズン2第3話のネタバレが含まれます。
ブルックス・エリス博士が初登場!
ドラマ『ウォーキング・デッド』のスピンオフドラマである『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』は、全2シーズンとなるシリーズで、現在は最終章が全米で放送中。
本作はシリーズとしては短いが、そのなかでリックを連れ去ったCRM(Civic Republic Military/市民共同体軍)が描かれ、最終章ではなんとジェイディス(アン)が再登場するなど、ファンを興奮させるスピンオフとなっている。
そして先日全米で放送されたシーズン2の第3話に登場した人物が話題となっている。メインキャラクターであるホープの前で教鞭を取る男性。生物学者のエリス博士という人物だそう…。そして彼は、ホープの父親で生化学者/遺伝子学者であり、ウォーカーを実験体として研究するベネット博士の同僚でもある。
あれ、なんだかこの話、聞いたことがある…?
そう、エリス博士は、『ウォーキング・デッド』のユージーンが自分の上司だと嘘をついていた人物!
映像のなかで授業中の男性がエリス博士。
ユージーンがついていた「嘘」
最近では忘れかけていたが、ユージーンはシリーズ登場当初は嘘が上手かった。自分は他の科学者とともにヒトゲノム計画に携わっている、ウォーカー発生の原因を知っている、ワシントンD.C.へ行く必要があると話していたことを覚えているだろうか。
そして、上司であるエリス博士は自分の髪型を気に入っているという嘘をついていたこともあった。ユージーンは博士が書いた本を読んだことがあると話していたが、そのエリス博士がついにシリーズで姿を見せた!
演じるのはアラン・エドワーズで、白いひげにメガネという“博士っぽい”姿。
『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』は、ウォーカーの発生から10年後の世界が舞台。『ウォーキング・デッド』ではユージーンが新しいコミュニティであるコモンウェルスと接触したところ。
ついにエリス博士がウォーキング・デッド・ユニバースに登場したとなると、ユージーンが彼と対面する展開が描かれてほしいような気もするが、果たしてどうなるだろうか。
(フロントロウ編集部)