愛される俳優、ジョディ・カマー
ドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』でエミー賞主演女優賞を受賞し、リドリー・スコット監督による映画『最後の決闘裁判』では、3人の登場人物の視点から描かれる1人の女性マルグリットを演じきったジョディ・カマーが、注目を集めている。
イギリス出身の彼女は、英BBCのドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』では、主人公の夫の浮気相手を演じたことでも知名度をあげた。
その演技力が評価される彼女だが、プライベートでの超自然体な姿も人気を集める理由の1つ。
女性であれば、つねに笑顔を求められることは多いが、ジョディはそんなことは気にしない。レッドカーペットでの写真撮影や、プレスのインタビューに真剣に対応するからこそ、「超真顔」が目撃されること多数。
そしてジョディはカメラを気にしないからこそお茶目な姿を見せることも多い。
そんな彼女だからこそ、共演者たちと親しい関係を築いていることには納得。ジョディはこれまでに各作品の共演者たちと手を繋いだりハグをしたり、仲睦まじい姿を見せてきており、『キリング・イヴ/Killing Eve』の共演者であるサンドラ・オーは、第24回放送映画批評家協会賞で、「私が夢中になっている人であり、私の片割れがいます。私を限界まで押してくれる人。それは素晴らしいジョディ・カマー」と話して、彼女にベタぼれな様子を見せたほど。
「自分の顔が何をしてるのか分からないことは半分くらいあるよ」だなんて、可愛らしいことを米Elleのインタビューで話すジョディは、これからもハリウッドで愛される俳優として活躍していくことは間違いない。
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(フロントロウ編集部)