ジェイソン・モモアが、義理の娘であるゾーイ・クラヴィッツがキャットウーマンを演じた『ザ・バットマン』の予告編に感激のコメント。(フロントロウ編集部)

ジェイソン・モモア、『ザ・バットマン』予告編に反応

 マット・リーヴス監督による若かりし頃のブルース・ウェイン/バットマンを描く映画『ザ・バットマン』の予告編が、ついに先日のDCファンドームで公開され、ファンを興奮の渦に巻き込んだ。

 そんななか、ジェイソン・モモアも感激のコメント。『ザ・バットマン』にはジェイソンは出演していないが、彼が予告編に反応した理由は…、“娘” ゾーイ・クラヴィッツが演じるキャットウーマン!

ジェイソンとゾーイは義理の親子

 俳優のリサ・ボネットと結婚しているジェイソンは、リサと彼女の前夫でシンガーのレニー・クラヴィッツの子供であるゾーイの義理の父。

画像: ジェイソンとゾーイは義理の親子

 ジェイソンとゾーイの年齢差は9歳だけであり、ジェイソンとリサがパートナーとなった時には、ゾーイはすでに18歳。しかしジェイソンはゾーイのことを“ゾゾクマ(zozo bear)”と呼び、ジェイソンとリサの2人の子供の姉として可愛がっている。

 ゾーイがキャットウーマンを演じることが決まった際にも、「ゾゾクマ、君のことをとても誇りに思う。俺たちはスクリーンの中でも外でもオハナだ。DC&WBファミリー。ローラとウルフィーズの姉貴がキャットウーマンだなんて!」とコメントし、最後には「パパクマより」と添えていたジェイソンだが、予告編で娘の演技を見たことで、ふたたびゾーイへのメッセージを投稿した。

 「ゾゾクマ、君のことを誇りに思う。映画を見るのが待ちきれない」

 また、ジェイソンが出演した『DUNE/デューン 砂の惑星』のシネマトグラファーは『ザ・バットマン』も担当しており、「グレイグ・フレイザー、やったな。『Dune』と『ザ・バットマン』だ」と、彼にも称賛メッセージを贈っていた。

 ジェイソンはDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)でアクアマンを演じており、DCコミックス原作の映画に出演してきたが、『ザ・バットマン』はDCEUには属さない単独のバットマン映画であるため、ジェイソンとゾーイの共演は将来別の作品で、ということになる。

(フロントロウ編集部)

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