アメリカに住む男が、嘘の申請でコロナ救済金を得てゲットしたのは…?(フロントロウ編集部)

救済金で高額ポケモンカードをゲット

 アメリカのジョージア州ダブリンに住む男が、詐欺の容疑で罪を問われている。

 男は2020年7月に、アメリカにおける新型コロナウイルスの救済ローンを申請。裁判資料によると、彼は自分の企業には10名の従業員がおり、過去12ヵ月の売上総利益は約2,600万円だったとした。これは嘘だったが、男にはローンがおりてしまった。8月4日に、約940万円が男の元に渡っている。

 そしてその5ヵ月後に、彼は救済ローンで得た金額の3分の2以上を、たった1枚のものに使った。それが、ポケモンカード。

 どれだけレアなのか…。そのポケモンカード1枚の価格は、驚きの約640万円(57,789ドル)!

画像: 救済金で高額ポケモンカードをゲット

 裁判資料では、そのカードが何だったのかまでは明らかにされなかったが、とても気になるところ。

 米Macon.comは、男の罪状は最大で20年の実刑判決と、2,800万円の罰金になる可能性があるが、多くの場合、実際の判決はかなり少なくなるとしている。

(フロントロウ編集部)

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