人気ゲーム『Halo』のテレビドラマ版のティーザー予告が公開され、話題を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

FPSゲーム『Halo』がドラマ化

 『Halo(ヘイロー)』シリーズは、世界で絶大な人気を誇るFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲーム。

 2002年に発売された第1作目の『Halo: Combat Evolved』は、当時家庭用ゲーム機市場に新たに参入したXboxの独占タイトルにもかかわらず大成功を収め、世界ではシリーズ累計8,100万本以上の販売を記録した。本作は、マイクロソフトが開発したXboxで最も成功したゲームタイトルだともいわれている。

 そんな本作は、現在実写ドラマ版の制作が進んでおり、現地時間11月15日に開催されたXboxと『Halo』の発売20周年を祝うアニバーサリーイベント内でティーザー予告が公開された。

 ドラマ版『Halo』は、ドラマ『ブラックミラー』や『ピーキー・ブラインダーズ』のオットー・バサーストが監督と制作総指揮を務め、ドラマ『アメリカン・ゴッズ』のパブロ・シュレイバーが主役のマスターチーフ役を務める。

 また、ドラマ『サバイバー:宿命の大統領』のナターシャ・マケルホーンがハルゼイ博士役、ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』のチャーリー・マーフィーがコヴナントに育てられた人間Makke役、映画『トランス』のダニー・スパーニがジェイコヴ・キース大佐役、ドラマ『HalfMoon Investigations』のオリーブ・グレイがミランダ・キース役、映画『スペンサー・コンフィデンシャル』のボキーム・ウッドバインがスパルタンのSoren-066役で出演。

 さらに、シリーズおなじみのAIアシスタント「コルタナ」の声は、ゲームと同じ声優のジェニファー・リー・テイラーが担当する。

 物語の詳細はまだ明かされていないが、ティーザー映像の中で流れるコルタナの音声を聞いたファンは、大きな期待を寄せている。

 本作は2022年に米ストリーミングサービスParamount+で配信予定だが、日本のU-NEXTでも配信される可能性が高い。その理由は、2021年2月にU-NEXTと米Viacom CBSが独占ライセンスパートナー契約を締結したことにより、米プレミアムチャンネルSHOWTIMEの最新作がU-NEXTで配信されることが決定したため。その中に『Halo』も含まれていることは、フロントロウでも2021年2月に報じている

 ドラマ『Halo』の詳細は、今後の発表をチェック。(フロントロウ編集部)

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