『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告には歴代ヴィランが
MCUが制作する映画『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、第1弾の予告編が公開されると、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が持っていた、予告編が公開されてからの24時間での最高視聴回数を更新。そんな『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告第2弾が公開された。
今回の予告では、以前から出演することが決定していたドクター・オクトパスやエレクトロの他にも、グリーンゴブリンやサンドマン、そしてリザードといった、過去の『スパイダーマン』に出演したヴィランが姿を見せ話題に。
ロサンゼルスの映画館ではファンイベントが開催され、参加者は今回公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編を巨大スクリーンで鑑賞。そしてそのイベントに、なんと主演のトム・ホランドが登場した。
予告編を見終わった観客はスタンディングオベーションで「スパイディ」コール。この姿を見たトムはファンの前で思わず涙。ファンの反応が嬉しかったようで、トムは眼鏡を取って涙を拭った。
The reaction to the #SpiderMan: No Way Home trailer is insane here. pic.twitter.com/f8YLbREMQR
— BD (@BrandonDavisBD) November 17, 2021
トムは涙ぐみながら「18歳の頃にキャスティングされたんだ。僕は庭にいて、(マーベル・スタジオの社長)ケヴィン・ファイギから電話があり、それが僕の人生を永遠に変えたのを覚えている」と、キャスティングされた当時を振り返った。
さらにトムは、ソニー・ピクチャーズがディズニー傘下のマーベル・スタジオとのパートナーシップを解消する可能性が報じられ、スパーダーマンがMCUから除外されるかもしれなかったことについても触れ、「ソニーとマーベルが不可能を乗り越えたことを誇りに思う」とコメント。
予告編はストーリーのほんの一部にしか過ぎず、まだまだ衝撃的な場面が隠されているであろう『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日に日本で公開される。
(フロントロウ編集部)