メーガン妃が珍行動を連発!?そのワケは…
2020年3月をもってイギリス王室を離脱し、夫のヘンリー王子とともにアメリカに移住したメーガン妃が、自身が執筆した絵本『The Bench(原題)』のプロモーション活動の一環で人気トーク番組『エレンの部屋』にサプライズ出演し、長男のアーチーや今年6月に誕生したばかりの長女リリベットの成長ぶりや、ヘンリー王子との交際が公になる前の知られざるデート秘話についてトークを繰り広げた。
公務などの活動から引退したとはいえ、ロイヤルファミリーの一員であることに変わりはないメーガン妃がこういったトーク番組に出演すること自体、賛否を呼びそうなところだが、じつはそれ以上に波紋を広げそうなコーナーにも登場していた。
『エレンの部屋』では、ゲストが司会者のエレン・デジェネレスの指示で主に一般人の前で“悪ふざけ”をさせられるドッキリのコーナーがあり、これまでにシンガーのハリー・スタイルズや俳優のエマ・ワトソンといった多くの人気セレブがその餌食になってきた。
なんと今回、メーガン妃はこのドッキリのコーナーにも出演。『エレンの部屋』のスタジオがある撮影所の敷地内で行われていたフリーマーケットにやって来ると、エレンの指示に従っていきなりその場でスクワット。
さらに、お店をまわりながら「私には癒しのパワーがあるの」、「あなたも私のパワーを感じる?」と言ってクリスタルを頭にあてたり、哺乳瓶に入ったミルクを飲んだり、リスのような食べ方でクッキーをガツガツ食べたり、猫耳カチューシャをつけて偽の童謡を歌ったり、珍行動を連発した。
お店の人たちは失礼な態度を取るわけにはいかないので、愛想よく対応していたが、その顔は完全に引きつっていた。最後にエレンが現れてネタバラシをしたことで、何が起きていたのかようやく理解し、みんな笑顔に。メーガン妃もホッとしたのか、「オー・マイ・ゴッド」と言いながら崩れ落ちるようにしてエレンに抱きついた。(フロントロウ編集部)