スティーブン・ソダーバーグら1作目チームが再集結!新『マジック・マイク』
チャニング・テイタムが主演を務め大ヒットした2012年公開の映画『マジック・マイク』の最新作が、米HBO Maxの配信向けに制作されることが決定した。再びマイク・レーン役を務めることになったチャニングは、この朗報を自身のツイッターで報告。
Well world, looks like Mike Lane’s tapping back in. @hbomax pic.twitter.com/V9Ce62n710
— Channing Tatum (@channingtatum) November 29, 2021
また、監督には2012年の『マジック・マイク』で監督を務め、『オーシャンズ11』シリーズなどでも知られるスティーブン・ソダーバーグが戻ってくる。2015年に公開された第2作目の『マジック・マイクXXL』で監督を務めたグレゴリー・ジェイコブズは、プロデューサーを務める。また、脚本は『マジック・マイク』で脚本を務めたリード・カロリンが再び担当する。
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズのトビー・エメリッヒ会長は米Deadlineに「『マジック・マイク』よりもカリスマ的で魅力的な人物がスクリーンにいるでしょうか?」と語り、「チャニング(・テイタム)、スティーブン(・ソダーバーグ)、そして彼らのクリエイティブ・チームと一緒に、ダンス、ドラマ、ロマンス、そしてユーモアという『マジック・マイク』の素晴らしいコンビネーションを復活させることができて、とても嬉しく思っています」と続けた。
HBO Maxでは12月16日より『マジック・マイク』シリーズをもとにしたリアリティー番組『The Real Magic Mike』が配信される予定。こちらでは、映画版とはまた一味違った“本気バトル”が見られる予感。
日本での配信はまだアナウンスされていないが、今後の上陸に期待。(フロントロウ編集部)