『ワンダーウーマン』シリーズで知られるガル・ガドットが主演を務める映画『クレオパトラ(Cleopatra)』から、パティ・ジェンキンスが監督を降板し、プロデュース側にまわることが発表された。新監督には、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で監督&制作総指揮を務めたカリ・スコグランドが抜擢。(フロントロウ編集部)
ガル・ガドット主演の『クレオパトラ(Cleopatra)』の監督が交代
世界三大美女の一人と称されるプトレマイオス王朝最後の女王、クレオパトラ7世を主人公にした映画『クレオパトラ(Cleopatra)』は、映画『ワンダーウーマン』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られるガル・ガドットが主演を務める新作映画。
そんな本作で監督を務める予定となっていた、映画『ワンダーウーマン』や『ワンダーウーマン 1984』のパティ・ジェンキンスが、このたび監督を降板することを発表。米Deadlineによるとパティは映画『ワンダーウーマン』の第3弾と、『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画『Star Wars: Rogue Squadron』の制作に専念するため、『クレオパトラ』ではプロデュースにまわるという。
後任となるのは、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で監督と制作総指揮を務め、ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のエピソード監督などでも知られるカリ・スコグランド。スコグランド監督は、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で非常に高い評価を受けている。
公開日やキャストの詳細などは今後明かされる見込み。(フロントロウ編集部)