水を一切使わずに、簡単に使用済みのメイクブラシをきれいにする裏技を海外の専門家がアドバイス。(フロントロウ編集部)

“水を使わない”メイクブラシのお手入れ方法

 アイシャドウやチークなどを自然に肌になじませたり、発色を良くしたりなどさまざまな用途に使える優秀なアイテム「メイクブラシ」。

画像: “水を使わない”メイクブラシのお手入れ方法

 一方で、メイクブラシは定期的なメンテナンスが必要なアイテムでもある。メイク汚れが付いたままのブラシを使用しつづけると、次第にメイクのりが悪くなったり、不要な肌トラブルを招いたりなどデメリットも多いため、できれば毎日洗うのが好ましい。

 とはいえ、毎日忙しく働いたり家事や育児をしたりするなかで、毎回メイクブラシを洗って乾かすのはかなりの労力がかかるもの。そこで、今回は“水なし”で簡単にメイクブラシの汚れを落としてきれいにする裏技をご紹介。

今回使うのは「ドライシャンプー」!

 米メイクアップブラシブランドAnisa Beauty(アニサビューティー)のCEO兼創業者のアニサ・テルワー・カイッカー氏によると、メイクブラシの汚れをササっと落としたいときに便利なアイテムというのは、なんと「ドライシャンプー」!

画像1: 今回使うのは「ドライシャンプー」!

 ドライシャンプーとは、その名の通り水やお湯を使わない「ドライ」で使えるシャンプーのことで、手軽に頭皮や髪をスッキリさせることができるのが特徴。カイッカー氏いわく、このドライシャンプーが、メイクブラシをきれいにするのに大いに役立つのだそう。

 その詳しいやり方について、カイッカー氏は「メイクブラシを使い終わった後に、ドライシャンプーを吹きかけてペーパータオル、もしくは布を使ってブラシの表面をふき取っている」と米Byrdieで説明。

画像2: 今回使うのは「ドライシャンプー」!

 続けて、カイッカー氏は「この方法は毎日やっても安全だし、旅行先や毎回の使用後にメイクブラシを軽く洗いたいときに最適ね」とコメント。つまり、たったこれだけでメイクブラシの表面についた皮脂や粉などの汚れをある程度は落とすことができるほか、メイクブラシの毛先も保護できるため、とくに忙しくて毎日メイクブラシを洗う余裕がないという人におすすめの方法だという。

 とはいえ、メイクブラシを水や洗剤を使って洗わないというのも衛生的に好ましくないので、メイクブラシを長持ちさせるためにも、ドライシャンプーと併用しつつ、1~2週間に1回はしっかり水洗いしたほうがいいとカイッカー氏は勧めている。(フロントロウ編集部)

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