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第79回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションをラッパーのスヌープ・ドッグが発表。YouTubeで生配信されていたノミネーション発表で、失態を犯した。(フロントロウ編集部)

スヌープ・ドッグがゴールデン・グローブ賞のノミネートを発表

 アメリカのテレビ・映画界で権威があるアワードでアカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデン・グローブ賞は、日本時間2022年1月10日に開催されることが決定しており、ノミネーションが発表された

画像1: スヌープ・ドッグがゴールデン・グローブ賞のノミネートを発表

 第79回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションは、YouTubeで生配信され、ラッパーのスヌープ・ドッグが候補者を発表したのだが、とんでもない失態を犯した。

 ノミネーションを発表する立場であるスヌープが気をつけなければならなかったのは、名前の読み間違い。しかし、スヌープは候補者の名前の読み間違いを連発。

画像2: スヌープ・ドッグがゴールデン・グローブ賞のノミネートを発表

 とくに映画『ザ・テンダー・バー』で助演男優賞にノミネートされた俳優のベン・アフレックのことを「ビーン・アフレック」と間違って読んだのが話題に。スヌープはすぐにベンの名前を間違えたと気づき、「ベン・アフレック。僕の間違いだ。ごめんよ、ベン」と謝罪するも、生配信されていたため、一気に世界中に拡散された。

 その他にもベンと同じく助演男優賞にノミネートされていたキアラン・ハインズや『デューン』の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの名前も読み間違い、会場は笑いに包まれた。

 ゴールデン・グローブ賞は、主催団体であるハリウッド外国人記者協会(HFPA)の人種差別や接待疑惑をはじめとしたさまざまな問題が昨年に噴出したため、今年は例年のようにノミネートを喜ぶセレブのコメントは少なかった。ハリウッド外国人記者協会は映画やテレビスターにノミネート作品を発表してもらいたかったもののそれが叶わなかったようで、協会と親しい“友人“とされるスヌープが起用されたという。(フロントロウ編集部)

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