ヴィーガンになることを検討しているというラッパーのカーディ・Bが、「ヴィーガンになりたいけど肉が大好き」と“悩み”を明かした。そのことを知ったあるセレブから助言も!?(フロントロウ編集部)

カーディ・Bがヴィーガンに転向!?

 ラッパーのカーディ・Bが加齢による体調の変化などから、ヴィーガン(完全菜食主義者)になることを検討していると自身のツイッターで明かした。しかし、ヴィーガンに転向するにあたって、カーディには「肉が大好き」という問題が。

画像: カーディ・Bがヴィーガンに転向!?

 「ヴィーガンになりたいけど肉が大好き。(代替肉と呼ばれる)ヴィーガンミートは肉に近い味なの?それとも違うの?」。思い切ってその悩みをツイッターで打ち明けたところ、予想以上の反響を集めることとなり、意外な人物からカーディのもとに助言が届いた。

 その人物とは、映画『チャーリーズ・エンジェル』や『50回目のファースト・キス』などの出演作で知られる俳優のドリュー・バリモア。Netflixのオリジナルドラマ『サンタクラリタ・ダイエット』で人間の肉を食べる役を演じたドリューだが、私生活ではベジタリアンで、ドラマの撮影では動物の肉の使用・持ち込みが禁止されていたそう。

 カーディの“悩み”を知ったドリューは、彼女のためにわざわざ動画を撮影し、「カーディ、こんにちは。私はドリュー・バリモア。あなたの大ファンよ。あなたに連絡を取る日が来るなんて夢にも思わなかった。ある記事を読んで、あなたが“肉を食べたくない”と言っていることを知ったの。その気持ちわかる。私も26歳のときにベジタリアンになった。今はどちらかというと“準菜食主義者”なんだけどね(笑)でも、私はつねに肉の代わりになるものを探してきた。そして見つけたの。私のオススメは Quorn(クウォーン)。もしよかったら、あなたに色々と送ってあげたいんだけどいいかな。多分、びっくりすると思う」とアドバイス。

 さらに、「あなたのメッセージが好きよ。どうすればいいか考えようとするみんなのその姿勢が大好きなの。最後に、多分言ったと思うけど、言ってなかったときのためにもう一度。あなたの大ファンなの」とラブコールをおくった。

 思いがけない人物からのメッセージにカーディは、「オー・マイ・ゴッド。ドリュー・バリモアから食のアドバイスをもらえるなんて」と大興奮。「肉も大好きだし、私はカニの脚も大好きだけど、以前と同じように食べ物が消化できなくなってるの。とくに赤身の肉が。私は深みのある味が好きだから、健康的かつ美味しいものがあるなら始めたいな」と前向きな姿勢を見せた。 

 ちなみに、ドリューだけでなく、ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のステファン役でおなじみの俳優ポール・ウェズレイも、「こんにちは、カーディ・B。ヴィーガンになったことは、僕にとって最高の決断だった!」とアドバイスをおくっている。

(フロントロウ編集部)

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