※この記事には、MCUフェーズ4に関するネタバレが含まれます。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』不穏な予告編
MCU最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジの活躍を描く映画第2弾。
この度公開された予告編では、禁断の呪文によってマルチバースが開かれた世界を元に戻すため、ストレンジはワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)に協力を依頼。ストレンジは、彼女が主役を務めたMCUドラマ『ワンダヴィジョン』とのつながりを示唆する言葉を発しており、映像にはワンダが覚醒した姿であるスカーレット・ウィッチも登場する。
また、後半ではストレンジが“もう一人の自分”と対峙するシーンが。「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべる別のストレンジは、一体何者なのか?2人のストレンジが激突していたアニメシリーズ『ホワット・イフ…?』との関連性も気になるところ。
さらに、本作に欠かせないキャラであるウォンが登場していた映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』などともつながりはあるのだろうか。
まさにタイトル通りの“マッドネス”な世界観に、期待値もうなぎのぼり!
Marvel Studios' Doctor Strange in the Multiverse of Madness arrives only in theaters May 6. pic.twitter.com/tioKf11win
— Doctor Strange (@DrStrange) December 22, 2021
本作には、前作でクリスティーン役を務めたレイチェル・マクアダムス、モルド役を務めたキウェテル・イジョフォー、ウォン役を務めたベネディクト・ウォンが続投するほか、ドラマ『レイブンのウチはチョー大変!』のソーチー・ゴメスが新ヒーローのアメリカ・チャベス役を務める。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、2022年5月公開予定。(フロントロウ編集部)